ノーサイド・ゲーム・第2話 新監督と予算確保
サラリーマンとして生き残るためにトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のGMになったことを妻・真希へ伝えた君嶋(大泉洋)は責められていた。
それに加えて、新監督人事がまったく進まないという大きな困難に直面していた。
キャプテンの岸和田(高橋光臣)からも早く監督を決めるようお願いされるが、ラグビーの経験も知識もない君嶋にはどんな人物がふさわしいのかわからない状況になっていた。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=f3XesIu-Q8M
ラクビー未経験者がない知恵を絞っても始まらないと思った君嶋は、これまで培ってきた経営戦略室での経験から戦略を練ることに。
その結果、チームを優勝させるには優勝経験を持つ者を監督にする必要があることを思いつくが、前GMの吉原(村田雄浩)が残していった2人の候補者では物足りない感じがしていた。
そんな時、多英(笹本玲奈)が先日城南大学の監督を退任したばかりの柴門(大谷亮平)の名を口にする。
柴門は大学を三連覇に導いた男で、なんと君嶋とは大学時代の知り合いだったことが判明。
それにはアストロズ関係者も知らなかった過去の出来事が関係していた。
じつは過去に柴門へアストロズ監督を打診し引き受けることになっていたが、滝川の失態により監督を断っていたことが判明。
君嶋は手紙で柴門に再アタックし、直接会って説得することとなるのであった。
引用:https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/s2.html
そんな柴門は実際にチームを見てから決めたいと申し出、会社へ訪問。
職場の雰囲気や選手を確認。
早速、練習の様子をみた柴門はチームの強みを見つけ、君嶋へ説明。
ただ、監督を受ける前に選手たちの意見が一致していることが条件だということを伝え、君嶋は選手たちの思いを確認することにした。
結果、全員が賛成し、正式に柴門はアストロズの監督に就任した。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=f3XesIu-Q8M
さっそく就任した柴門は、チームを家族にするために1億円の追加予算を君嶋へ要求。
そんな中、君嶋は元上司の脇坂(石川禅)から一度白紙になったカザマ商事の買収話が滝川常務(上川隆也)によって水面下で順調に進んでいることを知らされる。
もし買収が成功して滝川が次期社長になれば、君嶋が本社に返り咲く可能性は限りなくゼロになってしまう。
さらに、脇坂から監督に振り回されるなるなよとアドバイスを受け、追加予算の1億円を用意することができないことを柴門に伝えたところ、監督を降りることに。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=f3XesIu-Q8M
その後、社長の島本(西郷 輝彦)と話す機会があり、過去に柴門が城南大学の監督であったときに、自力で1億円を集めた実績と退任した理由を知らされた。
自宅に帰った君嶋は、長男の博人(市川右近)が何かに悩んでいる様子を妻から聞かされ、公園で博人の話しを聞くことにした。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=f3XesIu-Q8M
そして、いじめの対象が自分から他の友達になったことで悩んでいることを知った君嶋は、先日柴門から教わった言葉を伝え、いじめっ子と戦うことに。
次の日、君嶋は柴門が要求してきた1億円を工面するため、もう一度検討することにした。
結果、2人の外国人プロ選手の契約を見送ることで約8,000万円。コーチ陣を減らすことで残りの約2,000万円。合計1億円の予算を工面することに成功。
社長の島本の後押しもあり、役員会で承認を得ることができ、チーム一丸となって優勝を目指すところで第2話は終わった。
ノーサイドゲーム・第2話の感想
柴門(大谷亮平)のラグビーにかける情熱にグッと引き込まれました。
ちょっとカッコよすぎだし、君嶋もいい感じで、ラグビーに興味がない人でも楽しめるストーリー展開になっていると思いました。
また、最後まで考え抜き1億円を工面。
ラグビー以外にも学ぶことがありそうなドラマです。
それにしても、滝川常務は買収を諦めてなかったですね。
なぜそんなにカザマ商事の買収にこだわるのか?
なんか、出世以外にも思いがありそうな感じがしますね。
そして、なぜアストロズを嫌うのか?過去にラグビーでイヤな思いでもしたのですかね。
今後の展開が楽しみです。
ノーサイドゲイムの見逃し配信