第5話
16チーム総当たり戦のプラチナリーグでアストロズの快進撃は続き、開幕から10連勝。
第11戦は去年40点差をつけられたブルズとの対戦だったが、勢いに乗っているアストロズは見事勝利し、11連勝となった。
アストロズの快進撃の中、君嶋(大泉洋)の妻 真希(松たか子)はプラチナリーグがまだ開催中であることすら知らなかった様子。
そんな真希に対して、君嶋は新聞記事を見せ、アストロズの勝利を伝えたが、同じ新聞の一面でカザマ商事買収によってトキワ自動車の株価が上昇していることを突っ込まれ、滝川(上川隆也)は絶好調だと言われてしまう。
引用:https://youtu.be/0Ti8wdpkZVo
その頃、君嶋が第4話でアストロズへの入部を拒否した七尾(眞栄田郷敦)に対して、どうしても諦めることができず、「仮入部」という形でも構わないことを伝えた。
後日、トキワ自動車から七尾へ内定書が送られ、入社することを決意。
一方、カザマ商事買収の道筋をつけた滝川常務(上川隆也)は経済誌で堂々とコスト削減を論じるなど目に見えて影響力を増している。
引用:https://youtu.be/0Ti8wdpkZVo
しかし買収の件がマスコミにリークされた裏には滝川とカザマ商事・風間社長(中村芝翫)の関係性にある。実はこの2人は大学の同期であった。
そのことに気づいた君嶋は元上司・脇坂(石川禅)に調査を依頼する。
そんなある日、滝川が府中工場の視察にやってきた。
滝川は工場の合理化を推し進めて人件費などのコストを削減するつもりなのだ。
リストラが断行されれば、アストロズは廃部に追い込まれるかもしれない。
連勝に沸く選手たちにも不安が芽生え始める。
さらに、柴門はサイクロンズ戦の活路が見えず焦る。
津田監督(渡辺裕之)は自分の手の内を知り尽くしている。
だが、君嶋の「なんで早く動けるのか」発言にヒントを得て選手たちにビロードのスピードを上げる指示を出す柴門。
引用:https://youtu.be/0Ti8wdpkZVo
数日後、アストロズはレスリング道場で立ち上がりの練習をしていた。
そして、なぜか君嶋も一緒に練習するはめに・・・。
サイクロンズ戦まで数日となったころ、柴門のところに津田との因縁を面白がるマスコミからの取材依頼が殺到していた。
引用:https://youtu.be/0Ti8wdpkZVo
君嶋は選手たちの気持ちを高めるのと集客に結び付けるべく、トキワ自動車本社に津田を招いて両監督の合同記者会見を仕掛ける。
選手たちがテレビ中継を見ている中、合同記者会見で柴門は津田に対して宣戦布告をしたことで、選手たちの気持ちも高めることに成功した。
そしてついにサイクロンズ戦が始まったが、津田に手の内を見透かされていたアストロズは、だんだん点差が開いてしまう。
前半最後のプレイで本波寛人(天野義久)が肩を脱臼してしまう。
そんな中、後半戦に向けて柴門が佐々を投入し、スピード勝負に出たアストロズは、徐々に点差を縮め、4点差まで詰め寄る。
しかし最後ワンプレートでサイクロンズを追い詰めるが、惜しくも逆転することができずに敗退するところで、第5話が終わる。
第5話の感想
アストロズが快進撃を続ける中、ついにサイクロンズと対戦。
このまま、勢いにのってサイクロンズを倒して、優勝するかなとも思ったけど、やはり勝てなかったですね。
優勝を逃がしたことで、今後滝川の勢いがますます加速しそうな感じがしました。
それにしても、ずっと努力をしていた佐々選手がついに開花してうれしかったです。
七尾の内定も決まったので、今後のアストロズの展開が楽しみです。
ノーサイドゲイムの見逃し配信