前回、なんとか予算の確保に成功した君嶋だが、本社への誘いを断り、アストロズの優勝を目指すことを決意。
収益を改善するために日本蹴球協会の木戸(尾藤イサオ)に改革案を提案するが断られてしまう
そんな中、タンカー事故、本波(天野義久)の引退、七尾(眞栄田郷敦)などが次々に起こったのだった・・・。
第7話 「別れと決意」 本当の思い
引用:https://youtu.be/qtxJwehA3IQ
スピードとテクニックを誇る七尾(眞栄田郷敦)が加わり、新生アストロズとして再スタートする。
そんな中、サイクロンズの津田監督(渡辺裕之)がアストロズの絶対エース・浜畑(廣瀬俊朗)に接触する。
一方、君嶋(大泉洋)はトキワ自動車研究所の星野(入江甚儀)から以前聞いたタンカー座礁事件とカザマ商事のオイルの関係が気になり、もう一度話しを聞きに行くのであった。
ところが、タンカー事故とオイルの因果関係を調査した森下教授(辻萬長)に改めて確認したところ、事故の原因とは関係ないとの結論が出たという。
引用:https://youtu.be/qtxJwehA3IQ
そこで星野から津田監督と浜畑の密会を見た者がいる報告を受ける。
引用:https://youtu.be/__VtFj5EFFQ
密会の話を聞いて自宅で落ち込む君嶋に対して、妻の真希(松たか子)は「いさぎよく諦めることね。」と突き放す。
なんとかしてサイクロンズへの移籍を辞めさせようと浜畑の説得を試みる君島だが、すでに辞退していたことを知り、ホッとする。
ひと安心する君嶋のもとに里村(佳久創)が現れ、サイクロンズへ移籍すると伝えられる。
すべて津田のシナリオどおりにことが進んだのであった。
里村の移籍に納得のいかないアストロズ部員たち。
引用:https://youtu.be/__VtFj5EFFQ
なんとしてでも里村を手放したくない君島は、アストロズ監督の柴門(大谷亮平)らと移籍を阻止する方法を模索する。
そこで柴門から、選手が移籍する際に必要な「移籍承諾書を発行しない」という手段が残っていることを伝えられる。
ちなみに、アストロズから移籍承諾書が発行されないままサイクロンズへ移籍した場合、1年間の公式試合への出場が停止となる。
引用:https://youtu.be/qtxJwehA3IQ
今年こそリーグ優勝を目指している君嶋は、移籍承諾書を出さないことを伝え、改めて里村を説得しようと試みるのだが、決意は固く引き止めることができなかった。
そんなある日、本社へ訪れた君嶋は元上司の脇坂(石川禅)に偶然会い、カザマ商事の買収が1ヶ月後に成立し、滝川(上川隆也)が次期社長の射程に入ることを伝えられる。
そんな中、急に退社することになった里村は職場の同僚たちから大量の仕事を押し付けられ、遅くまで仕事をしていたところに浜畑が現れ、里村の仕事を手伝い始める・・・。
引用:https://youtu.be/qtxJwehA3IQ
浜畑の思いを知った里村は、夜のグランドでタックルの練習をしている友部(コージ)を指導するのであった。
一方、移籍承諾書のことで悩む君嶋はチーム全員の意見を聞き、判断することを決意する。
話し合いの結果、全員一致で里村の移籍承諾書を出すことに決め、手渡すのであった。
第8話につづく。
ノーサイド・ゲーム・第7話の感想
いまさらですけど、君嶋家の会話って毎回アストロズの問題解決のヒントになっているような気がします。そして、妻の真希は解決策を知っているかのような感じでいつも注目しています。
期待通り、浜畑は残ってくれましたね。男気がありますもん。でも、上を目指したいと思い、決断した里村の気持ちもちょっとわかる気がします。
とはいえ、里村を失ったのはチームとして大きいな。佐々がやってくれることを期待したいです。
それにしても、滝川は複雑な過去を抱えてそうな感じがしますね。なんか身内がだまされたとか、子どものころお金のことで嫌な思いをしたとか、なにかの復讐のためにトップに上がることをこだわっているのかもしれない。
ノーサイドゲイムの見逃し配信