映画「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」を視聴した感想

映画「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」を視聴した感想（ネタバレ含む）を書きます。

メアリー役のレイチェル・マクアダムの笑顔写真がずっと気になっていたので視聴

21歳の誕生日にタイムトラベル能力があることを父から知らされた主人公・ティム（ドーナル・グリーソン）が愛や幸せの本当の意味を知るまでの物語

何か都合が悪いことがあるとタイムトラベルの能力を使ってやり直すティム。誰もが過去に戻って修正したいと思うことを実践し、ティムは思い通りの人生を手に入れていく

だが、自分の幸せだけでは本当の幸せを手にすることができない…やがて、能力を使っても避けれないことがあることに気づく

父の死をきっかけに能力を使わなくても十分幸せなのだ。今日という日を後悔なく生きることが素敵な人生へと導いてくれること。平凡だと思う日でも十分幸せなんだということを教えてくれた

天気のようにいい日もあれば、悪い日もある。どんな日も自分次第で素晴らしい日に変えることができるということを気づかせてくれる作品でした。

ティム役のドーナル・グリーソンのちょっと頼りない感じ…メアリー役のレイチェル・マクアダムの笑顔がとても素敵でした。

悪天候の中でのガーデンウエディング。本来なら悲惨な日なのに、その場にいたみんながその瞬間を楽しんでいてとても印象的でした。

そして、どんな時も見方を変えて楽しむことができるようになりたいと思いました。

平凡な日々に飽き飽きしている人に観てもらいたい作品です。

映画「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」の配信状況

＊2022年時点