ドラマ「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」の名言をご紹介
「警察が治安を守り、教師を教育に専念させる」を目的としたスクールポリス制度を東京都にある赤嶺中学校が導入。日本初のスクールポリスとなった警視庁捜査一課の嶋田刑事が学内に潜む問題を次々と暴いて解決していく物語
作家・佐々木充郭の「スクールポリス」を原案とした連続ドラマの主人公・嶋田隆平を藤原竜也、ヒロイン・浅村涼子を真木よう子が演じています。
ドラマ「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」の名言
ドラマ「青のSP」第1話・名言
親友の岩井真帆を自殺に追い込んだネット民へ復讐するために仕打ち動画をアップしていた三村翔子に対して嶋田が言った一言
お前がやったことはあいつらと同じだ。お前はネットを使って暴力を振るい、あいつらの心を潰したんだ。心を潰された人間は何をしでかすかわからない。自ら死を選ぶ者もいれば、やけになって他の誰かを傷つける者だっているかもしれない。もし、それで犠牲者が出たとき、お前責任取れんのか?
ドラマ「青のSP」第2話・名言
自分の嘘が発覚しないように妊娠中の水野先生(山口紗弥加)を襲撃した無資格のニセ教師・青木祐志(渋谷謙人)に対して嶋田が言った一言
お前がやろうとしてたことはなこういう事なんだよ。一歩間違えば、お腹の子だけじゃなくて!水野先生も死んでたかもしれない!そんなお前に自分を正当化する資格がある思うのか?
今回の件で教師を辞めようと思った水野先生に対して嶋田が言った一言
辞めたければ辞めればいい。生徒なんて所詮他人の子供なんですから。誰にとがめられようと楽な道を選べばいい。あなたの自由だ。そして、この生きにくい世の中を教え子たちに引き継げばいい。
青木先生が懲戒免職になったことを知らされた生徒たちに向かって嶋田が言った一言
知ってるか?今この学校には妊婦の先生がいる。妊婦なんてウザい。何かあったら面倒だし、迷惑なだけだ。そう思っているやつも大勢いる。だって一番大事なのは自分だからな。そう思いたい奴はそう思ってればいい。だけどな1つだけ勘違いするな。お腹の中にいる子に罪はない。そんなこともわからないような馬鹿がいたら、その時は容赦しない。俺が根こそぎ逮捕してやる。
ドラマ「青のSP」第3話・名言
窃盗の疑いがかかった男子生徒を逮捕する前に一度話をして理由を聞きたいと言った浅村(真木よう子)に対して嶋田が言った一言
理由があれば窃盗してもいいのか。自分には責任がないことを確かめたいのか?
ずっと好きな人に振り向いてもらえないなら死んだほうがまし。生きてても何も楽しくないもん。と言った女子生徒に対して嶋田が言った一言
死んだら全部終わりだろう!
ドラマ「青のSP」第4話・名言
同じ部活の同性に好意を持ったことに悩む女子生徒に嶋田が言った一言
何か勘違いしていないか?自分のことを特殊な人間だと思ってるかもしれないが、お前みたいなやつはこの世の中にごまんといるからな
ドラマ「青のSP」第5話・名言
いじめをしていた生徒の1人が何者かに暴行を受け入院。同級生でいじめられていた外国人生徒の名前が犯人として挙がったことに対して、「血の気が多い」の一言で済ませようとした教師に向かって嶋田が言った言葉
日本人も外国人も関係ない。問題は市原(暴行を受けた生徒の名前)を殴ったのか、殴ってないのか、それだけだ。
今回の問題が解決し「いじめはなくなるんですよ。」と話す教師らに向かって嶋田が言ったひと言
いじめはなくならない。いじめなんて言葉を使ってたんじゃなくならない。いじめは暴行・傷害・恐喝罪。いじめたやつは犯罪者だ。
ドラマ「青のSP」第6話・名言
現状の勤務状況に不満を漏らす教師らに向かって嶋田が言った言葉
あなたたちのその異常なまでの生徒のため精神が問題なんじゃないですか?頑張るだけならいい。でも命まで懸けてるようじゃあなたたち、もはややりがいの奴隷ですよ。
ドラマ「青のSP」第7話・名言
特になし
ドラマ「青のSP」第8話・名言
プロ野球選手になれる人間はほんの一握りだと言う母親に対して、野球部顧問の坂本先生が言った言葉。
プロになれないから何なんですか?プロになれるか、なれないかが全てじゃありません。いま、何か一つのことにどれだけ熱中できるか、諦めずに打ち込めるか。それが将来の糧になると私は考えています。プロになりたかったが、なれなかった。でも今はその時間が無駄だったとは思いません。つらくても自分から逃げなかった。その経験がいまの私を救ってくれています。わたしは子供たちに、たとえ負けても逃げない強さを知ってもらいたいんです。
ドラマ「青のSP」第9話・名言
子供を無理やり連れて帰ろうとする母親に向かって嶋田が言った一言
子供を虐待する親は論外だ。自分の娘を自傷行為するまで追いつめた。あんたは、娘を利用して人生の生き直しを図ろうとしてるだけだ。身勝手な母親の犠牲者だよ。
母親の言うことを聞きたくないという生徒に伝えた言葉
そうやって後先考えてるから何もできないんだ。やりたいことあるなら突っ走ってみろよ。結果なんてどうなってもいいだろう。
自分の思いどおりに娘を操りたい母親に向かっていった言葉
家族の病理は連鎖する。今断ち切らないと彼女は一生あんたを恨んで生きることになる。そして自分の子どもにも同じことを繰り返す。
ドラマ「青のSP」第10話・名言
人を陥れてまでも自分のために嘘をついていた女子生徒に向かって嶋田が言った一言
笑ったり怒ったり泣いたりすることもできない。うまいもん食べたり好きな人と触れ合うこともできないんだ。人が死ぬっていうことはそういうことなんだよ。
嶋田が香里の過去について語ったあとに言った言葉
ずるして手に入れたものなんて何の値打ちもないんだよ。(中略)人は誰だって過ちを犯す。でもな、取り返しのつかないことなんてないんだよ。