映画「アポロ13」を視聴した感想(ネタバレ含む)を書きます。
漫画家・小山宙哉の「宇宙兄弟」を観た影響もあり、動画配信サービスで映画「アポロ13」を視聴
1970年4月11日にケネディ宇宙センターから打ち上げられたアポロ13号の爆発事故を基に作られた映画なので、すべてが実話
当時の様子がリアルに伝わってくるし、実際に宇宙船の中ではないかと思える映像、フィクションとはちょっと違ったドキドキ感が味わえて面白かったです。
個人的には、主席管制官・ジーン・クランツ(エド・ハリス)がカッコよかった。
彼のどんな状況に追いつめられても決してあきらめることなく、クルー(宇宙飛行士)を無事に帰還させることだけを考えた言動、行動力と判断力は素晴らしかったです。
いかなる時も冷静に正確な情報を集め、素早く判断し、的確な指示を出していたジーンこそ、本物のリーダーなんだと思わされました。
クルーが無事、地球に帰還できた後、重圧から解放され、椅子に座るジーンの姿はちょっと感動的でした。
約50年前に起きた爆発事故
エンジンの故障から始まり、酸素タンクの爆発、電力不足、二酸化炭素の濃度上昇と次から次へと起こる問題
本作品をみてNASAのスゴさを痛感させられました。
ただ、最初はまったく相手にしていなかったマスコミ(TV)が爆発事故後、キレイに手のひらを返したのが、いまも昔もまったく変わっていなくてちょっと笑えた
キャストも、トム・ハンクス、ケビン・ベーコン、ゲイリー・シニーズと豪華俳優陣ばかりなのもよかったです。
宇宙に興味がある人はもちろんのこと、興味がない人にもおすすめしたい映画です。
映画「アポロ13」の配信状況
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*2022年時点