映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」を視聴した感想(ネタバレ含)を書きます。
小松菜奈さん出演映画だったので視聴。
ちょっと変わったストーリー展開ですっごく良かったし、小松菜奈さんの演技も相変わらずすばらしかった。引っ越しのとき髪を後ろに束ねる菜奈さんの姿に一瞬心を奪われた人も多いのではないでしょうか。(感想の続きは後半で)
京都の美大に通う主人公・南山高寿と美容の専門学校に通っている福寿愛美との恋模様を描いたちょっと不思議で切ないラブストーリー。
七月隆文さんの原作小説「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を2016年12月に実写映画化。本作品は第3回京都本大賞を受賞し、発行部数は160万部以上。
映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」・あらすじ
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大学まで向かう電車の中で福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた福士蒼汰演じる京都の美大に通う南山高寿。
勇気を振り絞って愛美に声を掛けた南山は、会う約束を取りつけようとするが、なぜか突然彼女は涙してしまう。
涙の理由を知る由もない南山だったが、自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれてゆく。そして、初めてのデートで告白をし、交際をスタートさせる2人。
初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに涙を流す愛美。少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく南山。
すべてがうまくいくものだと信じていた南山は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。
映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」の感想
これより下は映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」の少しネタバレを含んだ感想となります。
原作小説を読んでいなくても、素直に感動できる映画ですでに3回視聴。
物語の中盤で南山と愛美の大きな秘密が明らかにされるのだが、その後も予想外のストーリー展開に驚かされ、純粋に楽しむことができました。
ただ、フィクション作品で矛盾点とかもあるため、物語の設定とかに厳しい人には向いていない作品だと思います。
本作品でも小松菜奈さんの演技は素晴らしかった。
南山を見つめる表情であったり、悲しげに上を見つめる姿、髪を束ねるしぐさ、その都度彼女の魅力に引き込まれました。
この作品は、原作小説やネタバレを読まずに映画を先に視聴した方が楽しめると思います。
なので、今回は内容にほとんど触れておりません。
ぜひ、時間がある時に視聴してみてください。
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