TBS日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」は、1973年に刊行された小松左京さんの原作小説「日本沈没」を現代版にアレンジし、テレビドラマ化。
舞台は、2023年の東京。未来の日本を見据え、東山総理の指示の元、若手官僚たちを集めた「日本未来推進会議」が発足される。そんな中、日本地球物理学者・田所が「近い将来、伊豆沖で島が沈没し、関東沈没の前兆になる」と予言するのだった…
本作品の主人公・天海啓示役を小栗旬さんが務め、その他、松山ケンイチさん、杏さん、香川照之さん、仲村トオルさん、中村アンさんなども出演
そこで今回、TBS日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」の相関図・キャストをご紹介します
TBS日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」相関図
TBS日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」キャスト
小栗旬/天海啓示役
環境省の官僚
官僚になってからは、仕事を優先し、家庭を顧みなかったこともあり、一年前から妻子と別居
目的のためには手段を選ばず、時には強引な手法で政策を推し進めてきた野心家の環境省官僚
「日本未来推進会議」には、環境省代表として参加
松山ケンイチ/常盤紘一役
旧財閥系の家系で生まれ育つ超エリート官僚
天海とは大学の同期で互いを認め合う仲ということもあり、天海の政界進出の野望を応援
「日本未来推進会議」のメンバーの1人
杏/椎名実梨役
週刊誌「サンデー毎朝」の女性記者
仕事第一で母親と二人暮らし
正義感が強く、攻撃的な姿勢を理由に政治部から週刊誌に異動
仲村トオル/東山栄一役
現・総理大臣
「日本未来推進会議」を発足した張本人
丁寧でわかりやすい言葉を使い、国民からの高い支持率に支えられた総理だが、無派閥のため政権内での決定権がない
香川照之/田所雄介役
日本地球物理学界の異端児
東大を追われ、海外にいたが東日本大震災を機に日本に戻り、地震の研究を再開させる。
突然、沈没の危機を訴え、事態を一変させた人物
中村アン/相原美鈴役
外務省、外交総合局国際保障課
上昇志向が強く、自分の意見や物事をはっきり言うタイプの女性。そのため、日本人的な気の遣い方が苦手
「日本未来推進会議」には副議長として参加