映画「デイアフタートゥモロー」を視聴した感想(ネタバレ含)を書きます。
いまも異常気象が続く中、地球温暖化をテーマにした映画「デイアフタートゥモロー」を視聴。
地球温暖化によって氷河期が訪れるという現世界でも起こりうる可能性があるストーリーに色々と考えさせられながら最後まで見ることができました。(続きは後半で)
映画「デイアフタートゥモロー」は、地球温暖化によって突然訪れた氷河期に大混乱する人々の様子を描いたSF映画。
VFX(CGやデジタル合成などの特殊視覚効果)によって作られた竜巻や津波などのリアルな映像も楽しめる作品でした。
デイアフタートゥモロー・あらすじ
+ デイアフタートゥモロー・あらすじ
南極の調査中に大規模な氷棚のひび割れに遭遇した気候学者のジャックは、温暖化の影響で地球にふたたび氷河期がやってくると確信する。異常を察知したジャックは米副大統領に対策を講じるよう迫るが聞き入れてもらえなかった。
それから間もなく世界規模の大災害が次々と発生する。やがて、1万年前の地球と同じ氷河期のようにアメリカは雪と氷に覆われ、大パニックに陥ってしまうのだった…。
映画「デイアフタートゥモロー」を視聴した感想(ネタバレ含)
これより下は映画「デイアフタートゥモロー」のネタバレを含んだ感想となります。
ここ数年、異常気象が続いていたこともあり、地球温暖化をテーマにした映画「デイアフタートゥモロー」が気になったので視聴しました。
地球温暖化の影響で極地の氷が溶け、真水が海へと流れ出ることで、海水の塩分濃度の変化が起こる。その結果、海流が急変し、氷河期が訪れる。
異常気象が続く現代でも十分起こりうる可能性があると危機感を覚えました。
それと同時に、自然の力を前に人間は無力だということも…。
実際に温暖化を防ぐために個人でできることはなにか?
家庭から排出される二酸化炭素を減らすためにできることは?
普段から言われている「電気の使用量と自動車の利用量の削減」ぐらいしか自分には思いつかなかったです。
映画のように氷河期が突然訪れたら、自分はどう行動するのかなと考えながら最後まで観ることもできたので視聴してよかったと思います。
図書館に残りその場に留まっていれたかな…。
スマホ視聴だと伝わりにくいかもしれないですけど、映像も迫力があってよかったですし、米副大統領が専門家の意見を一度は無視してしまうところなんかもリアル感があって楽しめました。
経験したことがないことは誰も予想はできないとは思う。けど、常に自分で考え行動する力を身に付けようと思えました。
地球温暖化・氷河期について考えるきっかけになる映画の一つだと思います。(津波のシーンが含まれているので注意)
+ 映画「デイアフタートゥモロー」のVOD配信状況