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映画「ディストラクション・ベイビーズ」を視聴した感想(ネタバレ含)

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映画「ディストラクション・ベイビーズ」の感想(ネタバレ含)を書きます。

 

菅田将暉さんと小松菜奈さんが共演している作品だったので視聴。

 

本作品は、最初から最後まで暴力だったので、観ていてあまり楽しいものではなかったです。けど、芦原泰良を演じた柳楽優弥さんが演技とは思えないほど恐ろしく、印象的でした。(感想の続きは後半で)

喧嘩に明け暮れる芦原泰良に高校生の北原裕也が興味をもち声をかける。そして、行動を共にするようになったふたりが暴力沙汰を起こしつづけていく物語。

監督の真利子哲也が愛媛県松山市を訪れた時に、地元の人の話を聞いてアイデアが思いつき、映画化されたらしいですよ。

 

 

 

映画「ディストラクション・ベイビーズ」・あらすじ

映画「ディストラクション・ベイビーズ」の感想(ネタバレ含)

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+ ディストラクション・ベイビーズのあらすじ

愛媛県の港町・三津浜でふたりきりで暮らしていた泰良と将太の芦原兄弟。突然、ケンカに明け暮れていた兄・泰良が町から姿を消してしまい、心配する弟・将太。

その頃、泰良は松山市の繁華街に出没し、強そうな奴を見つけては喧嘩を吹っかける日々を送っていた。そんな泰良に高校生の裕也は興味を持ち声をかけ、ともに行動するようになる。

こうしてふたりの危険な遊びが始まるのであった…。

映画「ディストラクション・ベイビーズ」の感想

これより下は映画「ディストラクション・ベイビーズ」のネタバレを含んだ感想となります。

 

菅田将暉さんと小松菜奈さんが共演している作品だったので視聴したのですが、ほぼ暴力シーンだったので、観ていて楽しくはなかったです。

 

ただ、ケンカに明け暮れている芦原泰良を演じた柳楽優弥さんが演技とは思えないほど恐ろしかったのが印象的でした。

 

泰良はセリフがほとんどない分、表情だけであれだけの怖さを与える柳楽さんの怪演に圧倒されました。

 

もちろん、菅田さん、小松さんの演技もよかったんですが、それ以上に柳楽さんがすごかったです。

 

本作品はタイトルどおり、主人公・泰良が気晴らし(Distraction)に人間を破壊(Destruction)していく内容でした。

 

そして、ケンカの強い人間を味方につけたことで、菅田将暉さん演じる北原裕也の人間性(理性)が破壊され、最後は…。

 

那奈役を務めた小松奈菜さんが事情聴取されるシーンは、人間の闇の部分がうまく表現されてよかったです。

 

全体としては、男女関係なく暴力シーンがあるので、観ていて疲れます。

 

現実世界で無差別事件を起こした犯罪者たちの心理が正直に描かれているのかもしれませんね。

 

柳楽さんの怪演を観たい方におすすめです。

 

映画「ディストラクション・ベイビーズ」の見逃し配信一覧表

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