結婚できない男・第6話「融通きかなくて悪いか！！」・ネタバレ感想・あらすじ

前回、一度にたくさんの依頼を引き受けてしまった桑野信介（阿部寛）は、仕事中に疲労で倒れてしまうのだった。

それでも仕事を続けようとする信介を心配する早坂夏美（夏川結衣）。そんな中、自宅で倒れてしまった信介は、自分の部屋で夏美の診察を受けることになるのであった。

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結婚できない男　第6話

桑野信介（阿部寛）はレンタルショップで借りたいＤＶＤが、長期間貸し出し中なことに納得がいかず、店員に確認してみると今日新しい人に貸し出されたことを知る。

ある日、信介たちが新築現場で打ち合わせをしていると、隣のマンションに住んでいる八木（乃木涼介）という男性が「ベランダにこれが飛んで来たもので」とおがくずを持ってきた。

「ああいうのをクレーマーって言うのか？」と村上英治（塚本高史）に話しているところを八木に聞かれてしまう。

クレーマーというより、おがくず飛んできてたから注意してね。って感じだよね。

「謝れ」という棟梁（不破万作）と信介は掴み合いのケンカになり、止めに入った八木の顔に、間違って信介の手が当たってしまい、状況が悪化。

これには誰でも怒ると思うよ。八木さんは悪いこと何もしてないし…。

幸いケガはなかったが、今後のことも考え八木がオーナーを務めるお好み焼き屋まで、お詫びに行くようにと念を押す沢崎摩耶（高島礼子）。

結婚できない男　第6話

なかなか謝罪のアポを取れない信介は、急な胃痛に襲われ、中川病院に診察に行ったところ、八木も早坂夏美（夏川結衣）の患者だと知り、お好み焼き屋へ夏美を誘う。

早速、八木の店に二人でやって来た信介は、夏美にお好み焼きを焼くのを任せるも、いつものウンチクを連発する。

絶対に一緒に食べたくない相手。お好み焼きの混ぜ方や焼き方、そんなに細かく言われてもね。ちょっとぐらいのウンチクならいいと思うけど…。

すっかり自信をなくした夏美は、信介に交代してもらうと、手慣れた様子でお好み焼きを焼き始めるのだった。

やっと完成したお好み焼きを食べ始めていると、夏美に気づいた八木があいさつにやって来た。

信介に気づいた八木に対して、「申し訳ありませんでした」と頭を下げ謝罪することに成功する。

ちょっと前の信介には考えられない。夏美たちのおかげで少しずつ変わってきている感じがしますね。

お好み焼きを食べた帰り道、食事を誘った理由を知った夏美と信介はいつの間にか口論となってしまう。

あの信介が八木にきちんと謝りに行ったことを知った沢崎は「ご褒美に新しい仕事」と有名なイラストレーター・結城（白井晃）の新築工事依頼を持って来た。

新築を依頼する前に一度顔合わせパーティーが開かれることになり、沢崎から女性を連れてくるように言われる。

そんな信介は、みちる（国仲涼子）を誘ってパーティーに出席するが、結城の作品が理解できない上に、家に対する考えの違いに気づき、仕事への意欲が低下する。

てっきり夏美さんを連れていくのかと思ったら、みちるちゃんだったのね。「飽きたらリフォームすればいい」は信介の仕事を馬鹿にしているような発言だよね。よく怒るのを我慢したと思う。

さっそく仕事を始めるも、あまり気乗りしない信介は、ある夜、自宅マンションの前で愛犬・ケンを散歩させていたみちると鉢合わせする。

結城のパーティーに出席して以来、みちるがしつこくメールで言い寄られていることを知り、我慢の限界に達した信介は、仕事を降りると言い出したのだ。

こういうのって普通にあるんだろうな。断るのもすごく面倒くさそうだよね。あまりにしつこくてつい約束しちゃう人もいるのかな…。

一方、沢崎に信介が仕事を引き受けるように説得をお願いされた夏美は、お好み焼き屋に誘い説得を試みるが断られてしまう。

だが次の日、結城の仕事を引き受けることを決意する信介であった。

やっぱり夏美の言うことはちゃんと聞くんだね。

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