三浦春馬さんの出演映画を観たくて視聴しました。
本作品でも三浦春馬さんのすてきな笑顔が印象的でした。黒沼爽子を務めた多部未華子さんの演技も可愛らしくてよかったです。(感想の続きは後半で)
見た目が暗く、周りからも恐れられ、「貞子」というあだ名が付けられている高校生・黒沼爽子。周囲から避けられていることに慣れてしまっていた爽子だったが、誰とでも分け隔てなく接する風早翔太やクラスメートたちと出会い、少しずつ自分の殻を破っていく。そんな爽子の高校生活3年間の青春模様を描いた物語。
椎名軽穂さんによる原作漫画「君に届け」を2010年に映画化。
映画「君に届け(きみとど)」・あらすじ
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高校生の黒沼爽子は、見た目が暗いからか周りから怖がられ、「貞子」というあだ名が付けられていた。だが、爽子は見た目とは裏腹に、とても健気で善意のかたまりのような女の子だった。
しかし、周りのことを第一に考えすぎるため、自分のことをうまく伝えられず、クラスからは浮いた存在に…。周囲から避けられていることに慣れてしまっていた爽子だったが、誰とでも分け隔てなく接する風早翔太と出会い、いつの間にか憧れと尊敬の念を抱くようになっていた。
一方、風早はいつも人知れずクラスのために働く爽子に特別な感情を抱くようになるのであった。そんな爽子の高校生活3年間の青春模様を描いた純愛ラブストーリー。
映画「君に届け(きみとど)」の感想
これより下は映画「君に届け(きみとど)」のネタバレを含んだ感想となります。
三浦春馬さんの出演映画を観たくて視聴。
原作漫画を読んだことがなかったのですが、最後まで楽しく観ることができました。
主人公の黒沼爽子を務めた多部未華子さんの演技がよく、可愛らしかったです。
また、爽子が特別な感情を抱くクラスメイトの風早翔太を演じた三浦春馬さんの爽やかでやさしい笑顔が印象的でした。
内容としては、周囲から避けられていることに慣れてしまっていた爽子がクラスで人気の風早と2人の女友達(あやねと千鶴)と出会ったことで、自分の殻を少しずつ破っていく様子を描いた作品で観ていて応援したくなります。
クラスで目立たない女の子が人気者男子に片想いをするというのではなく、人気者男子がクラスで目立たない女の子に恋をするという設定も新鮮でよかったです。
また、友達の悪口を聞いた爽子がトイレで言い争うシーンは、彼女の純粋で真っ直ぐな性格が表現されていて印象的でした。
三浦春馬さん出演の青春ラブストーリーをお探しの方におすすめです。
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