映画「四月は君の嘘(君嘘)」の感想(ネタバレ含)を書きます。
原作漫画を読まずに視聴。
内容が一気に飛んじゃう所もあったが、そこまで悪くなかったです。
広瀬すずさん、山﨑賢人さんの2人は役柄に合っていたように感じたし、石井杏奈さんの演技もよかったです。(感想の続きは後半で)
ピアノが弾けなくなった天才ピアニスト・有馬公生とバイオリニストの宮園かをりが音楽によって導かれていく青春ラブストーリー
新川直司さんの原作漫画「四月は君の嘘(君嘘)」を2016年に実写映画化。ちなみに原作漫画のシリーズ累計発行部数は500万部を突破。
映画「四月は君の嘘(君嘘)」・あらすじ
母の死を境にピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニスト・有馬公生(山﨑賢人)
高校2年生となった4月のある日、幼馴染の澤部椿(石井杏奈)と渡亮太(中川大志)に誘われた公生は、バイオリニストの宮園かをりと出会う。
豊かで楽しげなかをりの演奏に惹かれていく公生は、ピアノと母との思い出に再び向き合い始める。
しかしそんな中、公生はある時かをりの秘密を知ってしまう…。
映画「四月は君の嘘」の動画配信(VOD)状況
動画配信 | 配信状況 | 動画配信 | 配信状況 |
U-NEXT | 〇 | FOD | ✕ |
Amazon | 〇 | Hulu | ✕ |
Netflix | ✕ | dTV | 〇 |
*2020年時点
〇…配信中、×…配信なし、△…追加費用
U-NEXT(https://video.unext.jp)
Netflix(https://netflix.com/jp/)
映画「四月は君の嘘(君嘘)」の感想
これより下は映画「四月は君の嘘(君嘘)」のネタバレを含んだ感想となります。
原作漫画を読まずに視聴したが、青春ラブストーリーっていう感じで、広瀬すずさんが最初から最後まで可愛らしい作品でした。
どんな状況に追い込まれても下を向かず、顔を上げて前に進む大切さ
ちょっと落ち込んでいるときに観るといいかもしれないです。
そして、澤部椿(石井杏奈)が有馬公正(山﨑賢人)に告白するシーンは可愛らしかったですし、ラストに広瀬すずさんが手紙を読み上げるシーンもよかった。
それと渡亮太(中川大志)の「無理かどうかは女の子が教えてくれるさ」って公正にいうセリフが妙に印象的でした
中・高校生ぐらいの男の子って思いっきり女の子の影響を受けたりもするしね。
実写映画を見終えた後、もっと作品の内容を知りたかったので、アニメ「四月は君の嘘」を視聴したのですが、実写映画を先に観て正解でした。
きっとアニメを先に観ていたら、物足りなく感じていたと思います。
アニメを観る前に視聴することをおススメします。