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映画「何者」の感想と名言

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映画「何者」を視聴した感想(ネタバレ含)

映画「何者」を視聴した感想(ネタバレ含)を書きます。

 

佐藤健さん、菅田将暉さん、山田孝之さんと好きな俳優さんが出演していたので視聴。

 

就活経験者にしかわからないイライラだったり、自己否定と…。自分の就職活動時代も思い出せて面白かったです。(感想の続きは後半で)

ひとつの部屋に集まった就職活動中の男女5人。定期的に集まって情報交換をするのだが、徐々に人間関係が変化していく。就職活動を通して自分自身と向き合っていく就活ドラマ。

作家・朝井リョウの小説「何者」を2016年に映画化。原作小説は、第148回直木三十五賞を受賞。2017年には舞台化されました。

 

 

映画「何者」・あらすじ

+ 映画「何者」のあらすじ

就職活動中の男女5人がひとつの部屋に集まり、定期的に情報交換をするようになる。大学で演劇に本気で取り組んでいた二宮拓人、拓人の片思いの相手・田名部瑞月、瑞月の元カレ・神谷光太郎。瑞月の友人・小早川理香と同棲中の宮本隆良。

それぞれが抱く思いが複雑に交錯し、徐々に人間関係が変化していく。やがて、内定者が現れたことでそれぞれの本音が露になる。

人として誰が一番価値があるのか?

映画「何者」を視聴した感想

これより下は映画「何者」のネタバレを含んだ感想となります。

 

佐藤健さん、菅田将暉さん、山田孝之さんと好きな俳優さんが出演していたので視聴したのですが、観ていて懐かしかったです。

 

就職活動時代、自分が何をやりたいのかわからずに悩んだり、周りがどんどん内定をもらう中、ひとり内定が決まらず思いっきり遊べなかったりと昔を思い出しました。

 

就活経験者にしかわからないイライラだったり、自己否定や人間関係がリアルに描かれていた作品だと思います。

 

隆良のように就職することを否定する人間や瑞月みたいに安定を求めて職場を探す人、仕方なく就活する人と今も昔もあまり変わらないのかな。

 

ただ何社も立て続けに落とされると自分が社会に否定されていると思って結構辛かったりもするし…。

 

拓人は、他人を否定することで自分の存在を守っていたのかも。

 

だから、拓人は「何者」でもなかったのかもしれませんね。

 

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映画「何者」の名言

10点でも20点でもいいから自分の中から出しなよ。そうしないと点数さえつかないんだよ。

瑞月が隆良に言った一言なんだけど、確かにその通りだと思う。表に出さないと点数すらつかないし、何も変わらない。

頭の中にあるうちはなんだって傑作なんだってお前はその中から出られないんだよ。

拓人が隆良に言った一言。演劇以外も同じで頭の中にあるうちは失敗も成功もしない。だから、形にすることが大切なんだと思います。

自分1人じゃ生きていけない道を選んでいるってことじゃないの?いまこの時代に就職して団体に所属するメリットってある?これからは「個」の時代でしょう。

たしかに隆良が言っていることも分かる。「個」の時代はとっくに始まってる。どこの大学の出身というよりも、自分は何ができるのかが重要となってきているかな。

 

いま就職活動に悩んでいる人におすすめしたい映画です。 

 

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