映画「サムライマラソン」を視聴した感想(ネタバレ含)を書きます。
山田洋次監督・藤沢周平時代劇の3部作を観た後だったこともあり、なんとなく視聴。
内容はもちろんのこと、キャストも知らず視聴したのですが、あまりにも豪華メンバーが出演していたので驚きました。(感想の続きは後半で)
安中藩主・板倉勝明が藩士を鍛えるために開催した遠足参加中に藩の危機を知った安中藩士の唐沢甚内らが計画を阻止するべく走り出す物語。
日本のマラソンの発祥と言われる史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を題材に執筆した作家・土橋章宏さんの時代小説「幕末まらそん侍」を2019年に映画化。
映画「サムライマラソン」・あらすじ
+ 映画「サムライマラソン」のあらすじ
1855年、幕府大老の五百鬼祐虎は、アメリカから黒船でやってきた海軍総督ペリーに開国を迫られる。
一方、安中藩主の板倉勝明は、アメリカは和平を唱えているが、日本への侵略が本当の目的だと疑っていた。そこで勝明は、国と藩を守るために5里の山道を走る遠足を開催すること決意。
しかし、勝明を以前から何をするかわからない人物だと警戒していた五百鬼は、遠足を謀反の動きと見て、刺客を放ってしまうのだった。
映画「サムライマラソン」の感想
これより下は映画「サムライマラソン」のネタバレを含んだ感想となります。
山田洋次監督・藤沢周平時代劇の3部作を観た流れでなんとなく視聴。
竹中直人さん、豊川悦司さん、佐藤健さんなど豪華キャストが出演していたのでちょっと驚きました。
とくに、森山未來さんが馬に乗ったまま、刺客に斬りかかるシーンは、迫力があってカッコよかったです。
内容としてはタイトル通り、侍たちのマラソンでいろんな出来事が起きるストーリーでした。
幕末を生きる武士たちの生き様をわかりやすく描いている作品だったと思います。ただ、山田洋次監督の3部作を観た後だったこともあり、殺陣シーンは微妙…。
個人的には、もう少し小松奈菜さんが出演するシーンを観たかったです。
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