松岡昌宏さん主演の死役所・第2話が放送されましたので、ネタバレ感想を書きたいと思います。
死役所・第2話「妊娠と流産」
死役所の第2話は、三樹ミチル(黒島結菜)が、シ村(松岡昌宏)やニシ川(松本まりか)らが死刑囚だったことを偶然にも知ってしまったところからは始まる。
驚きを隠せないミチルだったが、ハヤシ(清原翔)も昔ニュースで死刑囚として報じられていたことを思い出す。
引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/
そんな時、死役所の椅子でおくるみに包まれた赤ちゃんを発見したミチルはやさしく抱き上げるのであった。
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死に至った経緯を調べると、「おチビちゃん」と呼ばれ、荻野泉水(酒井若菜)が8年間もの不妊治療の末にようやく授かった赤ちゃんだとわかるのであった。
それを知ったミチルは、何とか泉水におチビちゃんを会わせることができないのかと模索するが、条例で会わせることができないことを知る。
しかし、泣き止まないおチビちゃんのためにも、母親の泉水だけでも生きてほしいと願うミチルたち。
その後、泉水は助かり、退院することに…。
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この言葉に救われた泉水は涙を流すのであった。
だが、冷酷な態度のシ村に対し、ミチルは「人殺し」と…。
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死役所・第2話のネタバレ感想
死役所の第2話は「不妊治療と死産」がテーマでした。
不妊治療をしている夫婦の気持ちや死産を経験した母親の思いがほんの少しだけ知ることができた。
とくに死産の場合、父親もつらいのだろうけど、それ以上に母親はつらい。
すべての責任をたった一人で背負ってしまうのだから…きっと男にはわからないほどの絶望感だと思う。
男性は、不妊・妊娠などについてもっともっと理解する必要があると感じました。
それにしても、松岡さんの演技はちょっと怖い。
第2話の最後で見せた笑顔からの真顔…恐ろしすぎ。
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