実写映画「東京卍リベンジャーズ（トーマン）」のあらすじ・相関図・出演者（キャスト）と役柄をご紹介
2017年に「週刊少年マガジン」で連載がスタートし、10代・20代男女から圧倒的な支持を受け、すでに累計発行部数7000万部を超える人気漫画。2021年7月に公開された実写映画「東京リベンジャーズ」は、最終興行収入45億、観客動員数335万人を記録。2023年に続編映画「東京リベンジャーズ2」が公開されます。なお、「血のハロウィン編」は2部構成になっており、2023年4月21日に「血のハロウィン編 -運命-」、2023年6月30日に「血のハロウィン編 -決戦-」となっています。ちなみに、アニメ「東京卍リベンジャーズ・第2期 聖夜決戦編（トーマン2）」まで放送
東京卍リベンジャーズ（トーマン）あらすじ
実写映画「東京卍リベンジャーズ（トーマン）」
主人公・花垣タケミチは、中学時代に付き合った人生唯一の彼女・橘ヒナタが犯罪組織・東京卍會に殺されたことをニュースで知る。ボロアパートに住み、バイト先では6歳年下の店長にこき使われ、極めつけはドーテーくん
そんなどん底人生を送っていたタケミチだったが、ある事をきっかけに、12年前の中学時代（実写映画では10年前の高校時代に設定変更）にタイムリープ（時間跳躍）。ヒナタを救うため、逃げ続けた己の人生を変えるため、26歳フリーター・タケミチが、関東最凶・東京卍會へのリベンジを誓うのであった
実写映画「東京卍リベンジャーズ2（トーマン2）」
元カノ・ヒナタ（今田美桜）が、凶悪化した東京卍會によって、またしても殺された！しかも今度はタケミチ（北村匠海）の目の前で…。彼女を救う鍵は、東卍結成メンバー6人の絆を引き裂いた悲しい過去の事件にあった。
血のハロウィン編は、2005年10月31日に東京卍會・ 芭流覇羅（バルハラ）の間で起こった全面抗争のこと（＊原作漫画 5巻～8巻、アニメ13話～）
東京卍リベンジャーズ（トーマン）相関図
東京卍リベンジャーズ（トーマン）出演者と役柄
実写映画「東京卍リベンジャーズ（トーマン）」の出演者（キャスト）と役柄をご紹介。
永山絢斗（場地圭介 役）／ 村上虹郎（羽宮一虎 役）／ 高杉真宙（松野千冬 役）
左）永山絢斗（場地圭介 役） 中）村上虹郎（羽宮一虎 役） 右）高杉真宙（松野千冬 役）
場地圭介（左）は、東京卍會（トーマン）の創設メンバーの一人で壱番隊隊長
羽宮一虎（中）は、芭流覇羅（バルハラ）のNo.3で元東京卍會の創設メンバーの一人
松野千冬（右）は、東京卍會（トーマン）壱番隊副隊長で場地を慕っている
今田 美桜（橘 日向／ヒナ 役）
ヒロインのヒナは、主人公・タケミチが愛する人
26歳のとき、悪党連合「東京卍會」の抗争に巻き込まれ、弟の直人と共に他界する
ちょっと天然で泣き虫なところもあるが、芯が強い女性
今回の映画では、マイキーの妹・エマが出てこないので、唯一、出演している女優さんです。
高校2年生の時にスカウトされ、高校3年生でローカル番組「GeeBee」にレギュラー出演。2018年に公開された映画「カランコエの花」で主演を務め、その後、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や「半沢直樹」など数々の作品に出演。今後の活躍に注目したい若手女優の一人
北村 匠海（花垣 武道／タケミチ 役）
主人公・タケミチはケンカは強くないが中学時代（実写映画：高校時代）はイケイケな不良少年。だが、ケンカは弱く、泣き虫だった
現代ではDVDレンタル店で年下の店長にこき使われながら、アルバイトに励む26歳童貞のダメフリーター
タケミチの人生で唯一の彼女は中学時代に付き合った橘（タチバナ）ヒナタが26歳の時に悪党連合「東京卍會」の抗争に巻き込まれ亡くなってしまう。
そんな中、ある事をきっかけに自分が時間跳躍（タイムリープ）する能力を持っていることに気づいたタケミチはヒナタを救うために人生を変える決意をするのであった。
橘ヒナタの弟・ナオトと握手することで時間跳躍（タイムリープ）することができる。
タケミチは何度も時間跳躍（タイムリープ）を繰り返すたびに、これまでずっと逃げ続けてきた過去の自分と決別（リベンジ）していくのであった。
マイキーとドラケンのケンカを仲裁、ドラケンの命を…など、次々に歴史を塗りかえていく。
2008年に映画「DIVE!!」で初出演し、2011年にはダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとなる。2017年に公開された映画「君の膵臓をたべたい」では第41回・日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も数々の映画出演。2020年1月公開の映画「サヨナラまでの30分」では新田真剣佑さんとW主演を務め、同年公開予定の映画「さくら」と映画「思い、思われ、ふり、ふられ」にも出演。今後の活躍に注目したい若手実力派俳優の一人
吉沢 亮（佐野 万次郎／マイキー 役）
通称「マイキー」。
不良集団・東京卍會の初代総長。
総長ではあるが極悪非道な人物ではなく、気さくな面も持ち、女には手を出さない。ケンカの強さは天下一品（無敵のマイキー）
譲れないもののために命がけでケンカするタケミチと亡くなった実の兄の姿が重なり、友だち宣言をし、タケミチのことを「タケミっち」と呼ぶようになる。
仲間を大切にするが、一度決めたことは絶対に譲らない。
2011年にテレビで放送された「仮面ライダーフォーゼ」の仮面ライダーメテオでデビューし、翌年公開された映画「ぼくが処刑される未来」で映画初主演を務める。2013年にはテレビドラマ「ぶっせん」で主演に抜擢され、その後も映画「リバーズ・エッジ（2018年）」、「ママレード・ボーイ（2018年）」などにも出演。2019年に公開された実写映画化「キングダム」で秦王・エイ政と漂の一人二役の演技が高く評価され、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の渋沢栄一（主演）に抜擢
山田 裕貴（龍宮寺 堅／ドラケン 役）
通称「ドラケン」。
金の辮髪とこめかみにある龍の刺青がトレードマークの東京卍會・副総長
渋谷の風俗街で生まれ、2歳の時に親に捨てられ、小学5年生で龍の刺青を入れるほどの悪ガキ
マイキーとは小学時代に出会い、その後東京卍會を結成する
東京卍會・総長の佐野万次郎（マイキー）から「ケンチン」と呼ばれ、つねに一緒に行動している。マイキーからの信頼も厚く、人情味のある人物。
2011年のドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役で俳優デビューし、翌年のドラマ「D×TOWN-ボクらが恋愛できない理由-」で初主演を務め、2014年公開に「ライヴ」で映画初主演を務めた。その後も多くのドラマや映画に出演し、2019年には主演を務めた舞台「終わりのない」で第74回文化庁芸術祭賞・新人賞を受賞し、いま注目を集めている若手俳優
杉野 遥亮（橘 直人／ナオト 役）
橘ヒナタの弟で現在、組織犯罪課の刑事。
本来、姉・ヒナタと一緒に「東京卍會」の抗争に巻き込まれ亡くなっていたところをタイムリープしてきたタケミチの助言で命を失わないで済んだ。
助けることのできなかった姉・ヒナタの命を救うため、タケミチに協力する。
タケミチのタイムリープの引き金(トリガー)となる重要人物
ナオトと握手することでタケミチは12年前に戻ることができる
2016年のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューし、2017年公開の映画「キセキ -あの日のソビト-」に出演。2020年4月放送のドラマ「ハケンの品格2」に出演と人気急上昇中の若手俳優
鈴木 伸之（清水 将貴／キヨマサ 役）
渋谷3中の中学3年生にして東京卍會の一員
気合の入ったパンチパーマと左眉毛に大きな縦傷が特徴で喧嘩賭博の胴元
毎日タケミチたちを奴隷のようにこき使い、無理やり喧嘩をさせてはお金を稼いでいる。
あることをきっかけにドラケンに恨みをもつ
2010年に劇団EXILEに加入し、2011年放送のテレビドラマ「ろくでなしBLUES」の渡久地丈一郎役で出演しデビューを果たす。2018年放送のドラマ「今日から俺は!!」では片桐智司を演じ、ダイナミックなアクションを披露し、注目を集める。
磯村 勇斗（千堂 敦／アッくん 役）
タケミチの中学で番はってた親友で赤髪リーゼントだったが、現代では東京卍會の幹部になっている。
中学時代は、友だちのために自分を犠牲にしようとするほど、優しい性格だった
現代と過去の間で「陽から陰」へと同じ人物なのに異なるキャラクターへと大きく変貌を遂げる。
高校時代に役者の道に進もうとしたが、両親に猛反対され大学へ進学。しかし、諦めることができず中退。その後、アルバイトをしながら劇団を転々とし、芸能界に。2015年「仮面ライダーゴースト」でアラン/仮面ライダーネクロムを演じる。「今日から俺は!!」で第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞。
間宮 祥太朗（稀咲 鉄太／キサキ 役）
タケミチの宿敵。現代では、東京卍會・総長代理
東京卍會を犯罪組織に変貌させた元凶
小学生時代は地味な性格でヒナタと同じ塾に通っていた。その時にタケミチとも出会っていた。（実写映画では描かれていませんでした）
途中から東京卍會に加入。自らの手は汚さず、裏で極悪非道なことを平気で仲間にやらせるゲス野郎
2008年、日本テレビ「スクラップ・ティーチャー～教師再生」の日置祥太朗役で俳優デビューし、2016年に放送されたテレビドラマ「ニーチェ先生」で初主演を務める。翌年、「お前はまだグンマを知らない」で映画初主演を果たす。
眞栄田 郷敦（三ツ谷 隆／ミツヤ 役）
タケミチたちの頼れる存在で東京卍會の弐番隊隊長
髪を伸ばし隠しているが、右のこめかみにドラケン（龍宮寺）と同じ龍の刺青が入っている。
手先が器用なこともあり、学校では手芸部の部長を務めている。ちなみに、東京卍會の創設当初の特攻服も仕立てている。
清水 尋也（半間 修二／ハンマ 役）
稀咲の相棒格
東京卍會に対し稀咲と共にひそかに計画をめぐらして行動する
喧嘩ではドラケン（龍宮寺）と同じぐらいの強さ
堀家 一希（林田 春樹／パーちん 役）
短気で気性が荒い通称・パーちん。
東京卍會の創設メンバーで参番隊隊長・旗持ち役。
愛美愛主との抗争で八代目総長・長内とタイマンをはるが、圧倒的な強さを前に立ったまま気絶してしまう。
湊 祥希（長内 信高 役）
東京卍會を狙う極悪非道「愛美愛主」の総長
気に入らない人間を片っ端から半殺しにしてしまうケンカバカ。
パーちんとタイマンしたときにナイフで刺されてしまう。
プロの格闘家で俳優。2013年から4年半ほど千葉真一さんの付き人を務め、2015年からは格闘技を始める。Netflix配信のテレビドラマ「GIRI/HAJI」にJIRO役でレギュラー出演
実写映画「東京卍リベンジャーズ（トーマン）」配信開始！
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東京リベンジャーズ（トーマン）の単行本全巻
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「東京卍リベンジャーズ（トーマン）」あらすじ・出演者と役柄のまとめ
今後も、実写映画「東京卍リベンジャーズ（トーマン）」の出演者（キャスト）が発表され次第、追記していく予定でいます。
ヒロインの橘ヒナタ役は誰が演じるのでしょうか？
予想は、浜辺美波さん？？ ⇒ 正解は今田美桜さんでした
アニメ「東京リベンジャーズ（トーマン）」は現在放送中です。まだご覧になっていない方は、映画を観た後にぜひ視聴してみてくださいね。お試し体験を活用すれば、無料で第1話から最新話までイッキ見することができますよ。
【追記】パンフレットは売り切れで買えませんでした…
早速、空いている時間帯を狙って実写映画を見てきました。個人的には、山田裕貴さん演じるドラケンがカッコよくて一番印象的でしたし、吉沢亮さん演じるマイキーの回し蹴りもよかったです。内容は、どうしても2時間で詰めこまなければいけないので、多少オリジナルと異なるところや飛ばしているところもありました。でも全体的にまとまっててよかったと思います。ちなみに今回の実写映画は8・3抗争までだったので、アニメ版だと第12話まで。単行本だと4巻までのストーリーが描かれています。
実写映画「東京卍リベンジャーズ（トーマン）」が【dTV】と【Amazonプライム】で配信開始！
