映画「イエスマン YESは人生のパスワード」を視聴した感想(ネタバレ含)を書きます。
ジム・キャリー主演作品だったので視聴。
タイトルで内容は想像できたが、ジム・キャリーが出演していることもあり、最後まで楽しめました。というより、本作品は最後まで観ないと伝えたかったことが分からないと思いますよ。(感想の続きは後半で)
プライベートでも仕事でも「NO」と答える銀行員のカール・アレン。友人との付き合いや勧誘、職場での個人融資の審査とあらゆることを断って過ごしていた。そんな中、知人のニックからあるセミナーを紹介され、参加したことをきっかけにカールの人生が激変していくのであった。
2005年にイギリス人で作家・テレビ司会者のダニー・ウォレスがあらゆることに「YES」と言い続けた体験を映画化。
映画「イエスマン YESは人生のパスワード」・あらすじ
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銀行員のカール・アレンは、プライベートでも仕事でも「NO」「嫌だ」と答える生活を送っていた。そんな中、知人のニックからあるセミナーを紹介され、参加するカール。
意味のある人生を送るための、唯一のルールは全てのことに「イエス」と答えるだけ。何事も否定せず「イエス」と答え続けるカールは人が変わったように運気を上げていく。
だが、すべてが上手くいっていると感じ始めたとき、思わぬどんでん返しが起きるのであった…。
映画「イエスマン YESは人生のパスワード」の感想
これより下は映画「イエスマン YESは人生のパスワード」のネタバレを含んだ感想となります。
ジム・キャリー主演作品ということもあり、最後まで楽しんで視聴することができました。
主人公のカール・アレンを演じたジム・キャリーは面白くてよかったです。
内容もカールがどんなことにも「イエス」と単純に答えていくものだと思っていたのですが、ラストで本作品が伝えたかったこともわかり、すっきりしました。
特に印象に残っているセリフがありました。
この世は遊び場よ。子供の頃は知ってたのにみんな忘れちゃう。
「この世は遊び場」っていい言葉ですよね。
たしかに、子供の頃って毎日が楽しくてワクワクしていたし、好きなことをして遊んでいたと思います。
それが歳を重ねるたびに「ノー」という回数が増え、楽しむ機会を自分自身でなくしていたことに気づかされました。
そう考えると無理にでも「イエス」と答えるのもありなのかなと思うし、そっちの方がいろんな出会いと経験ができて人生が楽しくなりそうだと。
次に飛ぶ便を2枚
これは面白そうなので、1度真似してみたいと思いました。
こんな世の中だからこそ、「イエス」と答えて人生を楽しみたいですね。
本作品は「ノー」が当たり前になっている人におすすめ。
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