映画「ステップ」の名言・名セリフをご紹介
作家・重松清さんの原作小説「ステップ」を2020年7月に山田孝之さん主演で映画化
結婚3年目、30歳という若さで妻を亡くし、シングルファーザーになった武田健一。男手一つで2歳半になる娘・美紀を育てることを決意し、子育てと仕事を両立させる生活がスタートする。悩みながらも、ゆっくりと成長していく父と娘の10年間を描いた物語
大切な人を失った家族が新しい人生に向かって一歩ずつ成長していく姿をテーマにした作品
映画「ステップ」の名言・名セリフ
これより下はネタバレを含みます。
美紀を迎えに行くために仕事を同僚に任せ、定時で帰る時に健一が心の中で呟いた言葉
申し訳なさと自己嫌悪が募った
美紀の変化に戸惑う健一が心の中で呟いた言葉
体温計じゃ計れないものが、そしてそれは、父親ではどうにもできないことなのかもしれない。
残業をして美紀を迎えに会社をあとにするときに健一が呟いた言葉
大変なんだよホントに。大変で…もうダメかもしれない…
美紀が保育園のクリスマス会に態度が変わった理由についてケロ先生が健一に伝えた言葉
他の子は夕方になれば、お母さんが迎えに来てくれる。うちに帰ればいくらでも甘えられる。保育園は友だちと遊ぶ場所で抱っこしてもらう場所は家。でも、美紀ちゃんにとっては保育園がそうなんです。
美紀がケロ先生に話した言葉
パパの抱っこは忙しい
小学生になった美紀の担任から学校で母親が家にずっといると嘘をついたことを聞かされた健一が心の中で呟いた言葉
朋子は家にいる。いつだって美紀を見守っている。それが嘘になるのだろうか
営業部に戻ってこいと元上司から誘われた健一が返した言葉
俺、ギブアップしたくないんですよ。男手一つの子育てに
健一との散歩をやめて帰ろうとする美紀に言った言葉
もう目玉焼き、絶対半熟にしない
クラスメイトから母親がいないのに似顔絵を書くのは変だと責められた美紀が言った言葉
私のママは死んじゃった。でもいる。ずっと家にいる。アンタたちのママは死んだらいなくなるの?そんなのダメ、絶対ダメ。
学校でリレーの選手に選ばれ、プレッシャーを感じている美紀が健一に言った言葉
ぐちぐち言ってないで頑張るしかないけど。
そんな美紀を見て喜んでいる健一に言った一言
あのさ、人見ていちいち感動するんのやめて。成長しづらい。
負けず嫌いの美紀について奈々恵が健一に伝えた言葉
寂しさはゼロにできない。それを知っているから強がる
家族とは?に対し、奈々恵が言った言葉
命のある場所っていうのは?生きている人はもちろん、亡くなった人の命だって家族にはあると思うんです
健一が家族について職場で口にした言葉
家族とは変わり続ける場所なのだ。家族が笑顔になるために代わり続ける場所。それが家庭だ。つまり「笑顔工場」
美紀の気持ちに対して健一の他人行儀な言葉に明が言った言葉
子どもが悲しんでるときは親も悲しい。子供が苦しんでるときは親はもっと苦しい。
美紀と会ってくれない明に健一が言った言葉
美紀は優しくなれます。生きることに一生懸命になれます。誰かを愛することを知って少しずつ大人になってくれると思うんです。
健一が明にお願いした朋子への伝言
美紀は優しい子に育ってくれたよ。
映画「ステップ」の見逃し配信一覧表
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