映画「クローズド・ノート」の感想(ネタバレ含)を書きます。
ちょっと前に沢尻エリカ主演の映画「クローズド・ノート」を視聴。
沢尻エリカさんと竹内結子さんの演技が印象に残る作品。原作小説を読んでいなかったが、何となくストーリー展開が読めてしまったのが少し残念。(感想の続きは後半で)
ある日、堀井香恵のバイト先にイラストレーターの石飛リュウという男性が万年筆を買いにやってくる。何度か彼に会ううちに香恵は惹かれていく。そんな中、香恵は前の住人が忘れていった一冊のノートをきっかけに大きく人生を変えていく運命的なラブストーリー。
携帯サイトで2004年10月から2005年8月まで配信されていた雫井脩介さんの原作小説「クローズド・ノート」を2007年に映画化
映画「クローズド・ノート」・あらすじ
+ 映画「クローズド・ノート」・あらすじ
小学校教員志望の大学生・堀井香恵(沢尻エリカ)は、家の前の住人の忘れ物と思われる一冊のノートを見つけ読んでしまう。そこには、ノートの持ち主である小学校教師・真野伊吹と生徒達との交流の日々、最愛の人・隆への想いが綴られていた。
一方、アルバイト先の「今井文具堂」で万年筆を買いに来たイラストレーター・石飛リュウと出会い、次第に惹かれていく香恵。
そして、ノートを読み進めていく内に香恵は、伊吹の考え方・生き方に共感するようになる。しかし、そこには驚くべき事実が隠されていたのだった…。
映画「クローズド・ノート」の感想
これより下は映画「クローズド・ノート」のネタバレを含んだ感想となります。
沢尻エリカ主演映画ということでちょっと前に視聴。
主人公の堀井香恵を演じた沢尻エリカさんとノートの持ち主・真野伊吹を演じた竹内結子さんの演技が印象に残る作品でした。
沢尻エリカさんはナチュラルメイク、竹内結子さんは笑った顔が一番。
ただストーリー展開がある程度読めてしまったのと物語の設定(内容?)がちょっと自分には合わず、入り込むことができなかった。
ゆったりとした時間の中に流れる映像自体は美しくよかったし、万年筆を使ってみたくなりました。
ちなみに、沢尻エリカさんの試写会騒動が頭の中にまだ残っている人は、イメージが消えてから視聴した方が純粋に彼女の演技を楽しむことができると思いますよ。
沢尻エリカさん、竹内結子さんの演技が好きな方にはおすすめしたい作品です。
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