結婚できない男の第11話では、信介が部屋のカギを持たずに外へゴミを出しに行ってしまい、警官に不審者と間違われているところをみちるに助けられる。
一方、みちるは最近不気味なメールが届くようになり、ストーカーにつきまとわれてしまう。
だが、夏美と信介のおかげで、犯人を特定することができ、被害なく解決することができたみちるは、なぜか信介のことを好きになってしまったのであった。
結婚できない男・最終回 信介と夏美は幸せになれるのか?
結婚できない男の最終話は、桑野信介(阿部寛)が自宅で手巻きずしを楽しんでいるところに、インターホンが鳴り、新聞の勧誘がやってくるところから始まる。
大切な食事の時間を邪魔された信介は、インターホン越しに愛犬・ケンの散歩帰りの田村みちる(国仲涼子)が通りかかるのを見て、「後ろの人、新聞取ってませんよ」と教える。
数分後、新聞を契約させられたと文句を言いに来たみちるだったが、ストーカーから助けてくれたお礼を信介に言うのであった。
さらに自分の気持ちを信介に告げると足早に部屋に戻り、早坂夏美(夏川結衣)に告白したことを報告する。
引用:http://ktv-smart.jp/pc/movie/index.php?key=280
翌日、テレビ出演することになった信介は、胃痛と出演話をするために夏美の診断を受ける。
そこで、夏美はみちるとの出来事をそれとなく聞くのだが、どうも信介はみちるの告白をすっかり勘違いしていることがわかった。
次の日、信介に気持ちがまったく伝わっていないことをみちるに教える夏美。
ショックを受けたみちるに助けを求められた夏美はメッセンジャー役を引き受けることになるのであった。
一方、みちるの元に部屋を貸している叔父から近いうちに帰国するとの連絡が来る。
その夜、中川家では信介のテレビ出演を一家で見ることになるのだが、急に育代(草笛光子)が苦しみ出し、救急車で中川病院に運ばれてしまう。
幸い大事には至らず、安心する信介。
その頃、みちるが英治(塚本高史)らに引っ越しすることになったと報告していると、夏美から電話がかかってきた。
偶然通りがかった千鶴(SHEILA)は、みちるが信介のことを好きなったことを知ってしまい、英治らに教えてしまう。
そして、引越しする前にみちるの部屋にみんなで集まることになったのだが、みちるの思いを知った英治らは信介と2人きりにさせるためドタキャンする。
ところがみちるは夏美も呼んでいたため、結局、3人でビールを飲むことになったのだが、信介と夏美がまたケンカをし始め、部屋を追い出されるのだった。
次の日、夏美はみちるを呼び出すのだが、みちるから夏美も信介のことが好きなんでしょと言われてしまい、自分の気持ちに正直になることを決める。
その帰り、偶然、育代の退院で病院に来ていた信介とばったり会い、自分の気持ちを伝える夏美。
一方、夏美の気持ちを知った信介は、自分なりに気持ちを伝えるために、徹夜で家のデザインと模型を作り始めるのだった。
翌日、信介は自分の気持ちを伝えるために夏美の診察を受ける。
そこで、自分も夏美のことが好きであることを伝えるのだが、まだ二人で住む家のイメージができないから結婚はできないと言い出す信介。
どうしていいのかわからない夏美は疲れ果ててしまうのだったが、ある晩、たまたま道で会った信介に部屋に来ないかと誘われるのであった。
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