結婚できない男・第10話「女心がわからない！」・ネタバレ感想・あらすじ

前回、信介に彼女ができたと勘違いする英治たち。

刺激された夏美はお見合いをするのだが、うまくいかず、自分の気持ちに気づき始めるのであった。

一方、元彼のもとへ行ってしまい、残念ながら彼女ができなかった信介であった。

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結婚できない男　第10話

いつものように現場の進み具合を確認する桑野信介（阿部寛）と村上英治（塚本高史）。

この日は、棟梁（不破万作）のちょっとしたいたずらが原因で信介とつかみ合いのケンカになってしまう。

これは棟梁も悪いよね。冗談の通じない相手にいたずらしたら怒るのは当たり前でしょう。

しかし、沢崎摩耶（高島礼子）が棟梁をなだめてくれたおかげで大きな問題にならずに済んだ。

そんな沢崎だが、大手のハウジングメーカーから引き抜き話が来ていたのだった。

それを知った信介は、早坂夏美（夏川結衣）と田村みちる（国仲涼子）と一緒にビアガーデンにいた沢崎の元に姿を現す。

しかし、引き抜き話をお祝いしている女性陣を前に、何も言えずに終わってしまう。

後日、沢崎のこともあり、立ちくらみを理由に夏美の診断を受けに来た信介。

そこで信介がトラブル処理のために沢崎を引き止めたいことを知り、呆れる夏美だった。

何だかんだ言って、夏美を頼りにしてるよね信介は。ただ、トラブル処理だけのために引き止めたいはないんじゃないかな。

ある日、沢崎と一緒に新しいクライアントの夫妻と打ち合わせをする予定だったのだが、沢崎の祖母が亡くなってしまい、来れなくなってしまう。

英治と信介

仕方なく英治と二人で打ち合わせを進めるのだが、信介の一言で夫婦の溝をより深めてしまい、打ち合わせどころではなくなってしまうのだった。

ぜったい信介一人だと上手くいく話もまとまらないよね。いままで、無事にやってこれたのは沢崎さんのおかげなんだね。

ある日の夜、みちるが愛犬・ケンを散歩して帰って来ると信介の母・育代（草笛光子）がマンションの前で息子の帰りを待っていたのだが、突然雨が降り出し、部屋で雨宿りをしてもらうのだった。

そこで、みちるは育代が信介の嫁探しをしていることを知り、沢崎のことを推薦してしまう。

次の日、沢崎の祖母の通夜に参列した夏美とみちる。

信介が引き抜き話を本当はどう思っているのか知りたい様子の沢崎に対し、「OKしたと伝えて反応をみたら」と助言する夏美。

自分の気持ちに気づいているのに素直になれない夏美さん。どうして、余計なことを言っちゃうのかな。

さらに、育代に沢崎を信介のお嫁さん候補として推薦しちゃったと謝るみちる。

そこへ、参列にきた信介が現れ、沢崎の車で送ってもらうことになる。

帰り道、引き抜きの話を受けるつもりでいると伝えると「お前の自由だし…」と言いながらも動揺が隠せない信介であった。

逆にわかりやすくていいよね。だから、周りも助けてくれるんだと思う。

別の日、いつものように一人で食事をする信介だが、途中で気持ち悪くなってしまい、夏美の診察を受けに来るのだった。

そこで、夏美は助けを求める信介に対し、自分で何とかするように説得する。

その夜、英治から明日沢崎が引き抜き話の返事をすると伝えられた信介は、次の日沢崎の元に向かい、説得に成功する。

不器用ながらも、自分の口から伝えたのはすごいけど、もう少しうまく説得できないものかな。だからこそ、まわりはほっとけないのかもしれないね。

一方、育代が沢崎のことを聞きに夏美のもとへ現れるのだが、信介にその気がないことを伝えるのであった。

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