映画「最高の人生の見つけ方」を視聴した感想(ネタバレ含)を書きます。
モーガン・フリーマン出演映画ということもあり視聴。
働くことも大事だけど、自分の人生をしっかりと楽しむことを忘れてはいけない。いつだって自分の人生を変えることができるということを教わった作品。(感想の続きは後半で)
自動車整備工と大金持ちの実業家の2人の男が余命6ヶ月を宣告され、人生でやり残したことを叶えるために生涯最後の冒険旅行に出かける物語
原題の「The Bucket List(バケットリスト)」は、死ぬまでにしたいことをリスト化したもの。2019年に吉永小百合・天海祐希主演でリメイク映画が公開された。
映画「最高の人生の見つけ方」・あらすじ
本来なら出会うはずのない自動車整備工と大金持ちの実業家。
二人は病院の一室で出会い、ともに余命6か月の宣告を受ける。
家族を守るため自分の夢をあきらめていたカーター・チェンバーズ、お金だけは腐るほどあるエドワード・コール。
そんな二人は、棺おけに入る前にやっておきたいこと(バケットリスト)を書き出し、人生で最後の旅へ出かけるのであった。
彼らは棺おけに後悔を持ち込まないためにも人生でやり残したことを次々に叶えていくのであった…。
映画「最高の人生の見つけ方」の感想
これより下は映画「最高の人生の見つけ方」のネタバレを含んだ感想となります。
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン出演映画ということで視聴。
自分のこれまでの人生について考えさせられる内容でした。
余命6ヶ月と宣告されたカーターとエドワードが、棺おけに後悔を持ち込まないためにやり残したことを二人で叶えていく姿を見てちょっとうらやましかったです。
もちろん、人生最後の時間を大切な家族と過ごさないの?っていう気持ちもあるけど、自分のために人生を使うのも悪くはないなと思いました。
なにより、やりたいことリストを作って叶えていくというのが良かったです。
お金があれば叶うもの、叶えるのにお金は必要ないもの、二人のリストには正反対のことも書かれていてすごく考えさせられました。
自分もリストを作ってみようと…。
書いたリストを消し込んでいくことで、自分の人生をちゃんと生きているかって問いかけることもできるし、つねに楽しい目標があるから前向きに行動できそうな気もします。
お金がかかるからと言って簡単にあきらめるのではなく、できるところから叶えていく大切さ。
そして迷ったら恐れず、とりあえずやってみることを。
自分の人生に悩んでいる人に一度は観てもらいたい作品です。