ニッポンノワールの第9話が放送されたので、ネタバレ感想を書きたいと思います。
ニッポンノワール・第9話「深水喜一が黒幕?」（ネタバレ含）
ニッポンノワールの第9話は、碓氷薫（広末涼子）が亡くなる直前に遊佐清春（賀来賢人）との会話をダイジェストで説明するところから始まる。
深水喜一（笹野高史）がいる喫茶店・ボナーロに向かう清春。
薫が残したUSBメモリーにニッポンノワールメンバーの名簿が保存されていた。
なんとそこには、深水喜一の名前が…・。
一方、南武修介（北村一輝）には5年前に家出をし、ベルムズのメンバーになっている息子がいたが消息はわからないまだった。
ベルムズのメンバーを使い、ニッポンノワールが人体実験を繰り返していることに気づいた南武は、江國光成（杉本哲太）ら捜査員にニッポンノワールと公安の動向を探らせる指示を出す。
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その頃、清春は喜一がニッポンノワールの元メンバーであることを深水咲良（夏帆）に伝える。
さらに、碓氷克喜（田野井健）のおかけでUSBメモリーのもう一つのパスワードがわかり、ニッポンノワールの秘密を突き止めることとなる。
喜一はニッポンノワール黒幕ではなく、研究者であった。
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娘・碓氷星良（入山法子）をカウンセラーとしてニッポンノワールに人質を取られた喜一は、戦闘に特化したプログラム（アルティメットプログラム）の開発に成功する。
だが、真実を知った星良はニッポンノワールの手によって殺害。
その後、組織を抜けた喜一だったが、薫によって研究データーがニッポンノワールの手に渡ったことを知らされる。
さらに喜一は、アルティメットプログラムを強化する新薬を開発していたのだった。
しかし、すでに新薬の研究データーは消去され、現物が10億円と一緒に保管されているのであった。
全ての記憶を取り戻した清春は、自分自身が薫を殺害したことを思い出すのであった。
別の場所では、元警察庁長官・碓氷政明（大和田伸也）とベルムズのリーダー・陣内凪人（落合モトキ）がガスマスクの男によって射殺。
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射殺された陣内をDNA鑑定をした結果、南武の息子・義人であることが判明。
ニッポンノワールによって、身元も姿も完全に変えられていたのだった。
衝撃的な事実を知った南武のもとに清春から電話があり、直接会うことに。
そこで、薫の共犯者であることを疑う清春は、南武を問い詰め、発砲し、逃走。
10億円の隠し場所には、ガスマスクの男の姿が…。
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ニッポンノワール・第9話のネタバレ感想
ニッポンノワールの第9話でついに清春の全ての記憶がよみがえりました。
娘を人質に取られ、新薬を完成させてしまった。というのは、よくドラマで聞く内容でしたね。
そして行方不明になっていた南武の息子がベルムズのリーダーだったとは。
南武が清春に撃たれた時、防弾チョッキを着ていたのは、たぶん清春の指示だったのかも。
ガスマスクの男（真犯人）を誘き出すために、二人でわざと芝居したのだと思います。
だから、カメラを壊し、音声だけにした。盗聴器が隠されていることを知った上でわざと言い争いをした。
ガスマスクの正体は、男ではなく女。
この後10:30はノワールナイト🌑#夏帆 #入山法子 #笹野高史#ニッポンノワール pic.twitter.com/ricpqmAOWt
— 【公式】ニッポンノワール-刑事Yの反乱- (@NNY_ntv) December 8, 2019
薫から小屋で真相を聞いたのは、星良の妹・咲良。
薫の親友であった星良が殺され、自分の身にも危険が迫っていることを知り、万一のことを考えて咲良にすべてを打ち明けていた。
そして、姉・星良が持っていた研究データーのことを知り、ニッポンノワールの全貌を世に知らせるために自ら人体実験をしていた。
たしか清春は一度、咲良に謎の映像を見せられていたような記憶が…、あのときに記憶を塗り替えられていたとか。
ただ南武が清春に撃たれたとき、江國だけ外に飛び出して行ったのも気になるけど…。
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