映画「アイアムアヒーロー」を視聴した感想(ネタバレ含)を書きます。
動画配信サービス「U-NEXT」のトップページに「アイアムアヒーロー」がたまたま表示されていたので何も知識がないまま視聴。
正直、ホラー(グロテスク)が苦手な私にはあまり合いませんでした。(続きは後半で)
映画「アイアムアヒーロー」は、漫画雑誌「ビッグコミックスピリッツ」に連載(2009年~2017年)されていたSFホラー漫画(原作:花沢健吾)を映画化したもの。
謎の感染症によって平凡な毎日が崩壊し、生き残りを賭けた戦いを描いた作品。
本作品の主人公である冴えない漫画家アシスタント・鈴木英雄を大泉洋さん。その他、有村架純さん、長澤まさみさんといった若手女優さんも出演しています。
アイアムアヒーロー・あらすじ
+ アイアムアヒーロー・あらすじ
パッとしない日々を送っていた漫画家アシスタントの鈴木英雄(大泉洋)だったが、ある日突然、平凡な毎日に終わりを告げる。人間を凶暴に変貌させるウイルスに自分の彼女が感染し、襲われてしまう。
なんとかその場から逃げ出すことのできた英雄。しかし、街には「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれる感染者がすでに溢れており、パニックに陥る。
そんなとき、標高の高い場所では感染しないという情報を聞いた英雄は、富士山を目指すことに。富士山に向かう途中、歯のない赤ん坊の「ZQN(ゾキュン)」にかまれて半分ZQN、半分人間という状態になってしまった女子高生・早狩比呂美(有村架純)と出会い、一緒に逃げることを決意。
富士山付近にあるショッピングモールに逃げ込んだ英雄と比呂美は、元看護師・藪(長澤まさみ)と共に生き残ることを約束し、「ZQN(ゾキュン)」との戦いを始めるのであった
映画「アイアムアヒーロー」を視聴した感想(ネタバレ含)
これより下は、映画「アイアムアヒーロー」のネタバレを含んだ感想となります。
動画配信サービス「U-NEXT」をきっかけに視聴することになった映画「アイアムアヒーロー」
原作漫画があることも、SFホラー作品だということも知らずに観ました。
始まって20分ぐらいのところで大泉洋さん演じる鈴木英雄の彼女が「ZQN(ゾキュン)」に変貌。
SFホラー(ゾンビ系)が苦手な私はこの時点ですでにダメでした。
その後もなかなかグロい映像(頭が吹っ飛んだり、血が飛び散ったりなど)がいっぱい…。
日本映画なのに映像も迫力があって怖かったし、本当にゾンビが不気味だったです。
ストーリー自体は、謎の感染症によってゾンビが大量に増え、主人公らが生き残るために「ZQN(ゾキュン)」と戦っていく内容なので原作漫画を読んでいなくても問題なく理解することができるし、ドキドキすると思います。
ゾンビものが好きな人は楽しめると思いますが、グロテスクな映像が苦手な人はちょっとやめといた方がいいかもと思えるほどリアルでした。
+ 映画「アイアムアヒーロー」のVOD配信状況