映画「見えない目撃者」の感想(ネタバレ含)を書きます。
吉岡里帆さん主演映画だったので視聴。
視力を失った元女性警察官・浜中なつめを務めた吉岡里帆さんの演技がよかったです。ただグロテスクなシーンもちょっとあり、驚きました。(続きは後半で)
自らの過失による事故で視力も大切な弟も失ってしまった元警察官・浜中なつめが、偶然、誘拐事件に遭遇し、事件を解決に導いていく物語
韓国映画「ブラインド」のリメイク作品。本作品で吉岡里帆さんが第43回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。
映画「見えない目撃者」・あらすじ
+ 映画「見えない目撃者」・あらすじ
自らの過失による事故で視力も大切な弟も失った元警察官の浜中なつめ。盲導犬のパルと共に暮らしていたなつめは、ある夜、車の接触事故に遭遇。
偶然、車の中から助けを求める少女の声を耳にし、誘拐事件だと確信したなつめだったが、目の見えない彼女の証言は警察に聞き入れてもらえなかった。少女を救いたいと考える元警察官のなつめは、その時スケボーで車と接触した高校生の国崎春馬を探し出し、捜査の協力を申し出る。
やがて、彼らの必死の捜査により女子高生失踪が関連づけられてゆくのだった…。
映画「見えない目撃者」の感想
これより下は映画「見えない目撃者」のネタバレを含んだ感想となります。
吉岡里帆さん主演映画だったので視聴したのですが、目の見えない主人公・浜中なつめを見事に演じていて素晴らしかったです。
本当に目が見えていないんじゃないかと思うときもあり、焦点の合わせない目線もよかったです。
途中、駅で猟奇殺人犯に追いかけられるシーンは、観ていてちょっとドキドキしました。
内容としては、いろいろと突っこみどころがあるのですが、 吉岡里帆さんの演技がよかったので、そこまで気にせず、最後まで視聴することができました。
ホラーというより、まさしくサスペンス・スリラーって感じです。
かなりグロテスクなシーンもあるので、そういうのが苦手な人は注意した方がいいと思います。
本作品は、吉岡里帆さんファンにはおススメです。
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