前回、スタミナ不足が指摘された七尾だったが、努力の甲斐もあって見事レギュラーに選ばれた。
一方、タンカー事故の調査を受けていた森下教授がバンカーオイルの調査報告書の偽装を認めたのだった。
第9話 君嶋がついに滝川を追いつめる!
トキワ自動車の本社では、常務である滝川(上川隆也)を中心にカザマ商事買収プロジェクト会議が行われていた。
経営戦略室長の脇坂(石川禅)は、営業部が行ったデューデリジェンスに重大な見落としがあることを指摘し、君嶋(大泉洋)をこの会議に出席させた。
引用:https://youtu.be/PTlCZ9knQjQ
そこで君嶋はカザマ商事のバンカーオイルがタンカー事故の原因である可能性が高いことを伝える。
その上で、事故調査を行った帝国工科大学の森下教授が偽装した証拠書類を提示したことで、カザマ商事買収を保留することに決定する。
引用:https://youtu.be/PTlCZ9knQjQ
今回の買収騒動の責任として、滝川はトキワ自動車の金融子会社へ飛ばされるのであった。
その後もアストロズは順調に勝ち続け10連勝。
そんなある日、君嶋は滝川の代わりに常務になった脇坂から本社へ呼び出され、アストロズの今年の功績を報告する。
引用:https://youtu.be/PTlCZ9knQjQ
だが、脇坂からラグビー部の予算を縮小するか、廃部させる必要があると言われてしまう。
そこで脇坂の本当の狙いに気がつく君嶋であった。
そんなアストロズはタイタンズ戦を迎えるのだが、ここで七尾の弱点が浮き彫りとなるのであった。
ふたたび脇坂に呼び出された君嶋は、次の取締役会議でラグビー部の予算を半減といずれ廃部にすることを提案すると告げられた。
引用:https://youtu.be/PTlCZ9knQjQ
一方、七尾の弱点に気づいたラグビー部監督の柴門(大谷亮平)は次の対戦相手であるブレイブス戦は七尾に代わり、浜畑(廣瀬俊朗)を先発にすることを伝えた。
そんな中、試合会場に来ていた滝川を見つけた君嶋は声をかけるのであった。
そこで滝川の口から衝撃的な事実があきらかになるのであった。
ノーサイド・ゲーム・第9話の感想
ついに滝川を追い詰めたけど、そこまで悪い人ではなかったですね。実は、公平に物事を見て判断するわりといい人だった。
それに対し、脇坂はいい感じで悪役に変わりましたね。今後、君嶋がどんなふうにラグビー部を守っていくのか楽しみです。
アストロズについては、七尾がどう弱点を克服するかが優勝するカギなのかもしれませんね。あいかわらず、浜畑はかっこよすぎる。最終回が楽しみです。
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