前回、君嶋(大泉洋)はトキワ自動車が買収予定のカザマ商事の社長(中村芝翫)と滝川(上川隆也)が大学の同期であったことに気づき、元上司の脇坂(石川禅)に調査を依頼した。
ある日、滝川は府中工場に訪れ、工場の合理化、コスト削減を提案するのであった。
そんな中、プラチナリーグの優勝をかけたサイクロンズ戦が行われたが、惜しくも敗退してしまったのだ・・・。
第6話 君嶋に与えられた3つの試練
引用:https://youtu.be/yV3aaw-iF4A
アストロズはあと一歩というところでサイクロンズに敗れ、プラチナリーグ第2位という結果で終える。
GMの君嶋(大泉洋)は優勝できなかったうえに収支もほぼ改善していないことに頭を悩ませていた。
そんな中、アストロズの来年度予算を承認してもらうため、君嶋は役員会議に出席する。
「リーグ優勝」と「収支改善」の目標が達成できなかったため、滝川常務(上川隆也)からアストロズの存在を全否定されてしまう。
島本社長(西郷輝彦)が自分の進退をかけたおかけで予算はなんとか承認される。
数日後、脇坂(石川禅)に呼び出された君嶋は経営戦略室に戻ってくるよう勧誘される。
じつは脇坂と滝川常務は同期で、買収で勢いづく滝川を抑えるために君嶋の力を必要としていた。
本社に戻ることをずっと希望していた君嶋は脇坂の誘いに揺れる中、GMとしてできることをやろうと決意し、GM会議に出席する。
引用:https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/topics/201908182154.html
その席に日本蹴球協会会長・富永(橋幸夫)が姿を表すが、あいさつをしてすぐに帰ってしまったが、昨年同様、君嶋は改革案を提案する。
しかし、日本蹴球協会プラチナリーグ担当専務理事の木戸(尾藤イサオ)「ラグビーは金儲けの道具ではない」と拒否されてしまう。
引用:https://youtu.be/yV3aaw-iF4A
そんな中、滝川に呼び出された君嶋は、工場のAIによる自動化を進めるよう指示を受ける。
さらに、ラグビー部のGMとして何も改善できていないのではないかと問い詰められてしまう。
数日後、本波(天野義久)は「体の限界」と「チームへの金銭的負担」を理由に引退。
引用:https://youtu.be/yV3aaw-iF4A
そんな本波の決意とラグビーに対する思いをきっかけに、君嶋はラグビー部のGMとしての役割を果たそうとあらためて決心し、脇坂の本社への誘いを断る。
後日、君嶋はアストロズのファン感謝祭を行うことを提案する。
あらためて、君嶋は日本蹴球協会プラチナリーグ担当専務理事の木戸のもとへ訪れたのだが、やはり改善案は否定されてしまう。
そんな中、「君嶋に会いたい」と岸和田(高橋光臣)のところにトキワ自動車研究所の研究員である星野(入江甚儀)から連絡があり、君嶋は会うことに。
そこで、星野から2年前に起きた白水商船のタンカー事故にカザマ商事が大きく関係している可能性があると聞かされた君嶋は調査することを伝える。
引用:https://youtu.be/yV3aaw-iF4A
いよいよファン感謝祭が行われ、盛大に盛り上がる中、スタメンとサブメンバーとの紅白戦が行われるのだが、そこに仮入部中の七尾(眞栄田郷敦)の姿が・・・。
七尾の活躍により、サブメンバーチームが勝利し、もう一度挑戦することを決意する君嶋だったが、アストロズのエース浜畑(廣瀬俊朗)とサイクロンズのGMが密会する。
ここで第6話は終わる。
第6話の感想
あいかわらず、滝川は悪役っぽいですね。
でも、常務という立場からすると実際に収益がないラグビー部に予算を出せないというのは当然な気もしますが・・・。
タンカー事故の件が本当ならまずいですよね。
滝川がカザマ商事の社長にだまされていなければいいけど、ちょっと怪しい感じですね。
サイクロンズが浜畑を引き抜き?どう決断するのか気になりますね。
個人的には、浜畑はアストロズに残り、七尾と争い、共に優勝を目指すことを希望したいですね。
ノーサイドゲイムの見逃し配信
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