3年A組(3A)「卒業式・前編(第1部)」がHuluオリジナルストーリーとして公開。
どんな卒業式が行われたのか気になっていたので、いまさらですが「Hulu」に申し込み視聴。
生徒たちが語った言葉がよかったので、いくつか紹介します。
3年A組(3A)の本編・卒業式をまだ見ていない方は、これより先はネタバレになりますのでご注意ください。
3年A組(3A)「卒業式・前編」のあらすじ
柊一颯(菅田将暉)が警察に連行された後、教室に残された3年A組の生徒たちはあることを思い出す。
本来なら卒業式が行われ、みんな揃って卒業していたはずだった…。
自分たちの卒業式は行われるのかと疑問を抱いていたとき、一颯のパソコンから「卒業式」と書かれた音声ファイルを見つける。
再生してみると一颯が3年A組の生徒たちのために残した音声。
そして3年A組、29人の卒業式が始まるのだった…。
3年A組(3A)「卒業式・前編(第1部)」のネタバレ
一颯の指示で自分が目指す未来を語ることとなった3年A組の生徒29人。
「10日間の授業」で一颯の思いを受け継いた生徒たちは、それぞれの想いを語り始めるのであった。
3年A組(3A)「卒業式・前編(第1部)」で印象に残った言葉をご紹介します。
柊一颯(菅田将暉)
言葉にすることで意識をする
意識をすることで行動する
行動することで考える
考えることでなにかが変わる
生徒たちに目指す未来について語るように伝えた後に一颯が言った内容。「なにかを変えたい。」と思った時に大切にしたい。まずは言葉にすることを…。
逢沢博己(萩原利久)
3年A組(3A)本編で最初に一颯が生徒たちに伝えたこと。SNSの怖さを教えられた言葉でした。
石倉光多(佐久本宝)
自分の隣にいる人を大切にしたい…って簡単に聞こえるけど、案外むずかしかったりもする。でも、この気持ちは大切だなと思えました。
宇佐美香帆(川栄李奈)
「後悔しない生き方」いま一番自分の中で大切にしていることです。40代になり、時間がないことに気づいてからは、常に考えるようにしています。
甲斐隼人(片寄涼太)
大人になるとより一層誰かに頼るのがむずかしい感じがします。たった一人でもいいから、頼り・頼られる相手を見つけることの大切さ。
河合未来(搗宮姫奈)
挑戦し続けることは大切だし、言いたいことを言うようにしようと改めて思いました。挑戦を続けた方が自分の人生を生きているって感じがしますよね。
須永賢(古川毅)
大切なものを見失いそうになるときに思い出したい言葉。大切だとわかっていても手放してしまうときがあるから。
瀬尾雄大(望月歩)が終わったところで、美術準備室へ移動。
一颯の指示で茅野さくら(永野芽郁)が飾りつけをしていた。
卒業式までの10日間で一颯によって描かれたものだった。
3年A組の卒業式・後編(第2部)が行われる…。