あいのり・アフリカンジャーニーの第7話を視聴しましたので、ネタバレ感想を書きます。
あいのりアフリカンジャーニー・第7話「ウガンダで一番醜い男」ネタバレ感想
あいのりアフリカンジャーニー・第7話は、あいのりメンバーがウガンダの街を散策しているところから始まる。
その日の午後、あいのりメンバーがラブワゴンの前を通りかかると地元のテレビ局(アーバンTV)に撮影されていた。
めずらしい車が来てると噂を聞いてやってきたようだ。
そして、あいのりメンバーは地元テレビ局に出演することに…。
そこで地元のレポーターに「彼女たちは大きなおっぱいもお尻もない。君は彼女たちに何を求めるんだ?」と問いかけられる王子。
ペチャパイとペチャ尻ってそこまで言わなくてもいいんじゃないの。男も同じように大きさを言われたイヤだと思うんだけどな。
ちなみに、ウガンダ男性は「大きなおっぱいや大きな尻」が恋の絶対条件らしいので、女性メンバーを見て理解できなかったようです。
翌日、昨日のインタビューの様子がオンエアされ、あいのりメンバーで観ることに。
そこで、王子のインタビューの様子も放送された。
あんまりお尻は必要ないけど、おっぱいは必要ありますよ。
これを見た女性陣は、大爆笑するが、続けて、おっぱいが大事…巨乳いなくてごめんなさい。と謝るのであった。
まさか放送され、女性メンバーに観られるとは王子も思っていなかっただろうな…つい本音が出ちゃったんだろうな。
ガンダ族の村
翌日、あいのりメンバーはウガンダで一番大きい部族・ガンダ族の村に行くのであった。
この村では、地ビールを作っているらしく、メンバーもいっしょに作ることに。
ビールの作り方は簡単、材料のバナナと草(酵母)をタルの中に入れ、靴を脱いで足で踏みつけた後、水を入れ、再び足で踏みつける。あとは、濾して3日間土の中で発酵させたら完成。
濾したものを飲んだメンバーは、意外にフルティーでおいしいことに驚く。
足も洗わず、そのまま踏みつけて作ることは、日本では考えられないことで、いかに日本が衛生的なのかわかりますね。
はり坊の異変
『#あいのり:African Journey』第7話、#ネトフリ にて配信開始🚌💕
— あいのり African Journey (@AinoriJP) October 17, 2019
体調不良を訴えるはり坊…
リタイアの可能性も…⁉️💥
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みんなで試飲している中、はり坊が体の痛みを訴える。
心配したすうすうは、はり坊の元へ。
だが、カラダの不調を訴えるはり坊を病院に連れていき、診察を受けた結果、1週間の安静が必要とドクターストップがかかる。
それを聞いたすうすうは、はり坊がリタイアしてしまうかもと大きな不安に襲われる。
首都カンパラ
高層ビルが立ち並ぶウガンダの首都カンパラに到着したあいのりメンバー。
一安心したすうすうに笑顔が戻る。
その頃、ヒデがしゅうまいのパーソナルトレーナーとして鍛え上げていた。
そこで、ヒデは過去にあいのりの旅で自分がした後悔を話し、しゅうまいには同じ思いをしてほしくないことを伝えるのであった。
過去の自分としゅうまいを重ね、応援したくなったヒデ、ホントいい先輩だね。
自分の想いを伝えられずに相手がいなくなるのは辛いことだから…。
すうすうと買い物
翌日、しゅうまいがすうすうを誘い、一緒に買い物へ行くことに。
しかし、すぐに自分のサンダルを購入してしまいます。
この辺がしゅうまいなんだろうな。
女の子に買うって約束したのし、自分のものを買うのってありえなし、しゅうまいに彼女がいなかったのは、外見だけの問題じゃない気がしますね。
ウガンダで一番醜い男
街を歩くあいのりメンバーは、障がい者が多いことに気づく。
1980年代から約20年間続いた内戦の影響で障がい者が増えたのだった。
そして、ドライバーからウガンダで一番醜い男・セバビさんを紹介されたあいのりメンバーは、言葉を失う。
その様子をみたセバビさんは、みんなを食事に誘い、自分の妻・ケイトと7人の子供を紹介。
妻のケイトさんは、彼はすごく礼儀正しい男性で本当に人柄がよく、仕事にも一生懸命な彼の内面がすごく好きであることをメンバーたちに伝える。
そして子供達もたった一人の大好きなお父さんだから、外見を悪く言う人がいてもまったく気にしないのだという。
セバビさんの言葉を聞いて、自分も負けてられない。自分の弱さを武器にし、プラス思考で生きていきたいと思いました。
そしてセバビさんの家族も本人の前向きな考えに影響され、強くなっているのだと…。
障がい者のコメディアンチーム
セバビさんから、家族を支えるために障害を持ったコメディアンチームに入って、お客さんの前で歌ったり、踊ったりしていることを知らされたメンバーは、ショーを見に行くのだった。
たくさんのお客さんに囲まれた会場は、コメディアンチームのステージを見て大盛り上がり。
実は、30年前の日本でも障がい者の人たちがお客さんたちを楽しませる時代があった。
だが、障がい者を笑いものにしていると批判の声もあり、ミゼットプロレスは中止に追い込まれ、生活の糧を奪われた。
しかし、当の本人たちは「俺たちは笑われているんじゃない、笑わせているんだ。」という信念を持ってやっていた。
なんでもそうだけど、当事者たちではなく、全く関係ない人間が勝手に大騒ぎをして、居場所を奪うことって多いような気がします。
本人たちが信念をもってやっていたのだったら認め、一緒にどう楽しめるのかを考えた方がいいんじゃないのかなと思いました。
実際にこの目で見たことがないので、なにが正解なのか分らないですが…。
ショーが終わった後、セバビさんに会い、感動したことを伝えるあいのりメンバーに対し、「感動されるのがすごく嫌」だと言う。
正直そこまで考えたこともなかったし、そう思われていたことにも気づかなかった…。
私たちの身体と病名より生きる社会の方が大きな障害になっている。
わたしも映像を見てすごいなと思ってしまいました。たしかに、普通のコメディーショーを公演しているだけなんですよね。
どっかで下にみていたのかもしれないです…。
あいのりアフリカンジャーニー・第8話の予告
あいのりアフリカンジャーニー・第8話は、ヒデ兄によって、しゅうまいがイメチェンするようです。出来栄えは成功?失敗?続きが気になります。
🔊次回の #あいのり は...
— あいのり African Journey (@AinoriJP) October 23, 2019
『あいのり:African Journey』第8話は、明日16時より配信スタート予定🚌✨
ヒデが涙⁉️
“ヒデ兄”による<しゅうまい改造計画>スタート💨果たして結果は…❓ pic.twitter.com/BL6HlKgw4w