ドラマ「君と世界が終わる日に(きみセカ)」の考察と予想を第1話から最終話までの内容ごとにまとめています。
本作品は三浦半島を舞台に「ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリー」と3つの軸が絡み合うヒューマンドラマ
主人公・間宮響は恋人の小笠原来美と幸せな同棲生活を送っていた。そんなある日、響は職場へ向かう途中、トンネル崩落事故に巻き込まれてしまう。4日後、やっとの思いで脱出すると外の世界は一変していた。ただ1人街に取り残された響は、恋人の来美を探し始めるのだった…
君と世界が終わる日に(きみセカ)は、日本テレビと動画配信サービス”Hulu”と共同で制作されたドラマ。地上波(日本テレビ系列)で放送されるのはSeason1(全10話)、Huluで配信されるのはSeason2(全6話)
君と世界が終わる日に(きみセカ)・各回の考察と予想が理解しやすいように簡略した人物相関図を初めに載せておきます。
「君と世界が終わる日に(きみセカ)」の第1話から最終回までの考察と予想
「君と世界が終わる日に(きみセカ)」がついに放送されました。本作品は、日テレとHuluの共同作品ということで地上波とネット配信で完結する内容となっています。ドラマを最後まで見たかったら、お金払え(Huluを一度使ってみて)ってことですね。ちなみに、Huluは無料お試し(2週間)が用意されています
きみセカ・第1話の考察と予想
*きみセカ第1話・ダイジェスト(ネタバレ含)
きみセカ・第1話の考察と予想について書いていきます
・三浦半島各地で暴徒化した集団による暴行・傷害事件が発生
・強い揺れによってトンネル崩落事故に巻き込まれた間宮響
・血に飢えた脈拍のない生ける屍(ゾンビ)
・頭部への攻撃で生ける屍(ゾンビ)は停止
・人間が生ける屍(ゾンビ)に噛まれると伝染する
日韓新興感染症対策機構で極秘に研究されていた生物兵器(人間を生ける屍に変えるウイルス)が何者か(首藤公貴?)によって外部(三浦半島)に放出されて感染。
あるいは、生物兵器を航空輸送している途中に墜落(崩落事故のあったトンネル付近)によってウイルスが拡散し、周辺住民がゾンビ化したと予想。
第1話の最後に生ける屍(ゾンビ)が監禁されていたことから、日韓新興感染症対策機構によってワクチンの開発が進められる。その後、無事、ワクチンが開発され、人間たちの奪い合う姿が描かれていくって感じになるんですかね。
それともう一点、響と高校の同級生だった等々力刑事との関係について。過去に2人の間で何かあったようだが、響には心当たりがない様子。等々力が響のことを信用できないような感じのことを言っていたことから、響に裏切られた(自分の大切な人が裏切られた)ことがあると予想。
高校時代の女性問題…?いじめ問題??
きみセカ・第2話の考察と予想
*きみセカ第2話・ダイジェスト(ネタバレ含)
きみセカ・第2話の考察と予想について書いていきます
・自衛隊に救助された小笠原来美らは、横須賀駐屯地へ
・生ける屍(ゾンビ)に噛まれてもすぐに症状は出ない(免疫が低い人の方が早いというウワサも…)
・ユン・ミンジュンの姉が日韓新興感染症対策機構でワクチンを研究(ワクチンはすでに完成?)
・自衛隊員(研究者:ジアン)らが警戒区域でゴーレムのサンプルを回収
・米軍すら撤退した状況の中、横須賀駐屯地だけが唯一安全
・本郷大樹が横須賀駐屯地前で射殺
あとから本郷大樹らが横須賀駐屯地に来ることを知っていたはずなのに、なぜ射殺されたのか?
日韓新興感染症対策機構にとって、正義感の強い警察官は邪魔な存在だった。それとも、人体実験のために警戒区域に放置しておきたいのか…。いずれにしても、多くに人々を助ける気はなさそうな感じがした。
ユン・ミンジュンが自分の姉が日韓新興感染症対策機構でワクチンの開発に携わっていると言っていたことから、わりと前から生物兵器(ウイルス)の研究が行われていた
ということは、日韓新興感染症対策機構から生物兵器(ウイルス)が漏れた可能性が高い。
そして、医療班トップ・首藤公貴の妻が亡くなった原因が今回の生物兵器(ウイルス)と関係している可能性が高いのではないか…。
きみセカ・第3話の考察と予想
きみセカ・第3話の考察と予想について書いていきます
・本郷が自衛隊によって射殺されたが、自衛隊内の報告書では本郷から攻撃をしかけたことになっていた。誰かが書き換えていた。
・他の生存者と遭遇
・生物兵器(ウイルス)⇒ ゴーレムウィルス
・来美の遺伝子が対ゴーレムウィルスの希望
来美を横須賀駐屯地に引き留めるために本郷を射殺し、響を遠ざけた可能性が高い。(首藤の指示?)
日韓新興感染症対策機構はゴーレムウィルスのワクチン開発をしているそうだが、なぜウィルスが発生したのかがわかっていない。
そして、他の生存者との争い…何かウィルスとは関係ない方向へ物語が進んでいるような気もしますね。
きみセカ・第4話の考察と予想
きみセカ・第4話の考察と予想について書いていきます
・刀集団は世間でウィルスが広まる前に横須賀市内の研究所に隔離され、研究材料として扱われていた
・刀集団は政府に見捨てられた
・ゴーレムは炎や熱に弱い
・首藤が本郷を射殺するように仕向け、響らをテロリストに仕立て上げていた
刀集団リーダーの坪井が言うには横浜も安全ではないらしい。全国的にウィルスは拡散している?
16年前、響の母親を亡くなった(殺害?)ときの医師が首藤
この時からすでに首藤はウィルスの研究を行っていた。そのことに気付いた響の父親は真実を明らかにするために家を出た
きみセカ・第5話の考察と予想
きみセカ・第5話の考察と予想について書いていきます
・封鎖地域の外からやってきた新聞記者3人と遭遇
・封鎖地域以外は安全らしい
・ウィルスは空気感染する
・首藤は来美で人体実験を始める
刀集団リーダーの坪井が言ったとおり、横浜も安全ではなかった
首藤は自分の妻(001)にも人体実験を行っていた?
きみセカ・第6話の考察と予想
きみセカ・第6話の考察と予想について書いていきます
・刀集団の坪井たちと遭遇
・薬や武器を手に入れるため、駐屯地へ向かう
・響は愛奈(ゴーレム)から佳奈恵を守るために倒す
・ワクチンは低温度状態じゃないと維持できない
・響はゴーレム化した母・琴子(001)と遭遇
首藤は響の母・琴子で一番最初の人体実験をスタートさせていた
首藤こそ、真のテロリスト?
自らワクチンを開発して、この世の支配者となりたかった
きみセカ・第7話の考察と予想
きみセカ・第7話の考察と予想について書いていきます
・御前崎は首藤のもとで研究をしていた
・響の母親は違法の治験(遺伝子治療)を首藤に受けさせられ、ゴーレム化
・首藤がゴーレムウィルスを作った張本人
・ユン・ミンジュンがゴーレム(響の母親)に噛まれ死亡
・ワクチンは完成されていなかった
ワクチンを冷凍保存していると思われていた装置にワクチンは入っていなかった。首藤の妻が冷凍保存されているのではないか
すべて首藤は妻のために行っている
きみセカ・第8話の考察と予想
きみセカ・第8話の考察と予想について書いていきます
・首藤いわく、冷凍保存されているのは医学の結晶(妻?子ども?)
・響らは刀集団とゴーレムがいない島を守るために手を組むことにする
・響が矢で来美を打ちぬく
第8話は、響らに対して御前崎の一言が印象的でした
戦う相手が間違っていないか?我々が戦っているのはゴーレムなんじゃないのか。あんたらがやりたいのはただの報復だ
いつの間にかゴーレムから人間へと憎む相手が変わっている。
佳奈恵は、ミンジュンを殺害したのが響の婚約者が来美だと気づいているはずなのにあえて伝えなかった。
きみセカ・第9話の考察と予想
きみセカ・第9話の考察と予想について書いていきます
・響の矢で負傷した来美は駐屯地へ送り戻され、一命を取りとめた
・銃で撃たれた紹子の容体が悪化し、抗生剤を手に入れるために駐屯地との交渉
・ワクチンを接種した人々の容態がおかしいことに気づく来美
・紹子の元夫が残した手帳に「緊急シェルター 73.4」と記載されていたことに御前崎が気づく
・ラジオチャンネル73.4から「こちらはシェルター『希望の家』。生存者を探している」と呼びかけていた
・来美は抗生剤を持って響と再会するが、拳銃を手に「さよなら」とつぶやいた
首藤による化学兵器(ウィルス)を使ったテロ。
実はワクチンと同時にウィルスの開発も首藤は行っていた。自分が国を支配するために。
首藤は来美を洗脳。一方、来美はワクチンが完成するまで味方のふりをしている
きみセカ・第10話の考察と予想
放送終了後に追記予定
「君と世界が終わる日に」見逃し配信