ラグビーのルールって難しくて、わかりにくいイメージがありますよね。
せっかくTBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」でラグビーにすこし興味を持ったのにルールがわからなくて、イマイチ楽しめていないという方もいるのではないでしょうか？
そこで今回、ラグビー初心者が抑えておきたい最低限のルールをドラマ「ノーサイド・ゲーム」に関連付けて学んでみました。
ラグビーの基本ルール
引用：ラグビーのルール ＜ 超・初級篇 ＞ feat. Kishiboy
ラグビーは、1チーム15人で相手チームと1つのボールを奪い合い、相手のゴールラインまで持ち込み得点を競うスポーツ。
試合時間は、前半40分と後半40分の計80分で行われ、試合終了のことを「ノーサイド」といい、おたがいに健闘を称え合うのがラグビーのすばらしいところです。
きっと、君嶋と滝川の関係をラグビーで例えている気がします。お互いに正々堂々と真正面から衝突し、戦う二人を見ていてそう思いました。
ラグビーの基本ルールは3つ
①ボールを前に落としたり、前に投げてはダメ
②タックルをしていいのは「ボールを持ったプレイヤー」のみ
③倒れたままプレーすると反則
当然、この他に細かいルールはたくさんありますが、この3つだけでも覚えておくようにしましょう。
もう少し詳しくルールを知りたいという方は、こちらのサイトで分かりやすく説明してくれていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか？
ラグビーの得点
ラグビーの得点は、5点、3点、2点の3種類を組み合わせたもの。
トライ（5点）
ボールを相手ゴールラインの向こう側のインゴールに押さえ込む（地面につける）ことが出来たときの得点
コンバージョンゴール（2点）
ボールが、左右のゴールポスト間でクロスバーの上を通過すれば得点。「ノーサイド・ゲーム」で浜畑譲（廣瀬俊朗）が得意としているゴール。
ペナルティゴール（3点）
相手の反則で与えられたペナルティキックでボールが左右のゴールポスト間でクロスバーの上を通過すれば得点
ペナルティトライ（7点）
ディフェンス側の反則がなれけば明らかにトライできたとレフリーが判断した場合に与えられる得点
ドロップゴール（3点）
ボールを地面にバウンドさせ、弾んだボールをキックしてゴールポストに入れたときの得点。「ノーサイド・ゲーム」で七尾圭太（眞栄田郷敦）が得意としているゴール方法の一つ。
ノーサイド・ゲームからポジションを学ぶ
引用：http://t.pia.jp/sports/rugby/rule/
各ポジションをアストロズのメンバーでわかりやすくご紹介します。
ＦＷ(フォワード)
【背番号：１・３】PR(プロップ)
【背番号：２】HO(フッカー)
【背番号：４・５】LO(ロック)
【背番号：６・７】FL(フランカー)
【背番号：８】No.8(ナンバー8)
ＢＫ(バックス)
【背番号：９】SH(スクラムハーフ)
里村がサイクロンズへ電撃移籍したため、佐々がレギュラー。
【背番号：１０】SO(スタンドオフ)
いまはココに七尾が加わって、浜畑とレギュラー争いをしています。
【背番号：１１・１４】WTB(ウィング)
【背番号：１２・１３】CTB(センター)
CTBはキャプテンの徹さんのように「縁の下の力持ち」的なポジション
【背番号：１５】FB(フルバック)
サッカーで例えると「ゴールキーパー」のようなポジション
写真引用：https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/team_intro/
各ポジションの主な説明は下の動画になります。
引用：ラグビーのルール 第1巻 ポジション篇 feat. Kishiboy
今回紹介した「3つの基本ルール」「得点」「ポジション」の3つを理解しておくと、より一層ラグビーを楽しむことができると思います。
ノーサイドゲイムの見逃し配信
まとめ
「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が2019年9月20日（金曜日）から開催されます。
【日本代表（プールA）】
9月20日（金）日本 対 ロシア
9月28日（土）日本 対 アイルランド
10月5日（土）日本 対 サモア
10月13日（日）日本 対 スコットランド
私のように「ノーサイド・ゲーム」がきっかけでラグビーにすこし興味を持った方も多いのではないでしょうか？
でも正直、わたし自身、ラグビーはルールがよくわからない。という印象が強く、あまり楽しめていませんでした。
そこで、ラグビー初心者のわたしが最初に学んだルールを解説させてもらいました。
ぜひ、ルールを理解して、ドラマもワールドカップもより一層楽しみましょう。
