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【テセウスの船】犯人予想と考察・第1話から最終回までのまとめ

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テセウスの船・内容と犯人考察

テセウスの船・犯人予想と考察、第1話から最終回までの内容を放送ごとにまとめました。

 

各回の内容については、2~3分でサッと読めるように「前半・後半」に分け、合計500文字前後のまとめ記事にしました。また、テセウスの船「犯人予想と考察」は放送回ごとに更新してあります。

 

テセウスの船・各回のまとめ記事と犯人予想・考察が理解しやすいように、「テセウスの船」の人物相関図を最初にご紹介。

 

テセウスの船・相関図

テセウスの船・相関図

引用:https://www.tbs.co.jp/

 

目次から各回の内容と犯人予想・考察に移動もOK

テセウスの船・第1話から最終回までの内容と犯人予想・考察

【テセウスの船】の見直しができるのは「Paravi」だけ

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テセウスの船・第1話「父は本当に殺人犯なのか?」内容と犯人予想

【テセウスの船・第1話の内容】

第1話・前半

物語の舞台は、宮城県・音臼村。主人公・田村心(竹内涼真)が音臼岳で父・佐野文吾(鈴木亮平)を助けているシーンから始まる。1989年に音臼村の小学校で児童含む21人が毒殺され、村の警察官だった文吾が逮捕。あれから31年、死刑囚になった今も無罪を主張する文吾の冤罪を信じる妻・田村由紀(上野樹里)。由紀の死をきっかけに心も事件の真相を知るために、事件現場である旧音臼村を訪れる。すると突然濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。

第1話・後半

時は1989年1月7日。心は神社で倒れている姉・佐野鈴(白鳥玉季)を発見し、三島病院へ運び、父・文吾と出会い戸惑う。だが、心はこの日亡くなった三島病院の次女・三島千夏を助けるために死因である除草剤を破棄するのだが、結局過去を変えることができず、亡くなってしまう。それでも未来を変えるために音臼村で起きた事件・事故を阻止することを誓う。1月9日、雪崩事故を防ぐことに成功。1月10日、三島明音が行方不明に。崖の下にいる明音と文吾を発見した心は二人を救出。明音を守る文吾の姿をみた心はもう一度父を信じてみることを誓い、未来から来たことを伝えるのであった。

では、独自予想を書きます。 

第1話・犯人予想と考察

「テセウスの船」の原作では北海道・音臼村。それに対し、ドラマでは宮城県・音臼村。どちらも実在しない地名だが、わざと違う県に設定しているということは、原作と違った結末になることを意味しているのかもしれないですね。

 

明らかに怪しい感じの文吾だが、たぶん毒殺の犯人ではないと予想します。いまのところ怪しく犯人だと予想されるのは、長谷川翼(竜星 涼)、田中正志(せいや)、金丸茂雄(ユースケ・サンタマリア)の3人かな…。 

テセウスの船・第2話「真犯人、あらわる」内容と犯人予想

【テセウスの船・第2話の内容】

 
 
 
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第2話・前半

事件当時の1989年にタイムスリップした心は、毒殺事件が起きる音臼小学校の臨時教員として働くことになる。1月12日、3日後に田中義男(仲本工事)の家が火事になることを文吾に伝え、自宅を訪れる。そこには、義男のもとに訪れた人たちによって書かれた1冊のノートが。中には、黒く塗り潰されたうさぎの絵と少女2人のうち1人が塗り潰された絵が描かれていた。次の日、学校に着いた心はうさぎ小屋で一匹のうさぎが亡くなっているのに気づき、犯人だと疑われてしまう。

 
 
 
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第2話・後半

1月15日、義男宅で待機する文吾と心。結局、火災は起こらなかった。だが、明音と会うと言って出かけた鈴が夕方になっても帰宅せず行方不明になってしまう。その後、無事に鈴は保護されるが、明音はいまだ行方不明。1月17日の朝、少女2人が描かれた絵を見た生徒の発言で明音の居場所を特定し、無事救出することができた。その頃、犯人だと思っていた翼が神社で死亡しているのが見つかるのであった…。

第1話での犯人予想は見事にはずしちゃいました(笑)でも、第2話の考察はなかなかいい線いってると思います。

テセウスの船・第2話での犯人予想と考察

犯人は女性の可能性が高いと予想!

 

・気味の悪い絵のタッチが男性ではなく女性が描いたものだと予想。

 

・明音が監禁された時に、隙間から覗いていた目が女性に思えた。

 

個人的な予想は「木村さつき(麻生祐未)」が一番あやしい。

 

・心がさつきのはからいで音臼小学校の臨時教員として働くことになった。日中、心の行動を監視、または利用するため。

 

・心がうさぎの死んでいるのを見つけた際、一番最初に駆け寄ってきたのが、すごく不自然に感じた。

 

・学校で普段からさつきが先生方のお茶を入れている。事件当時も毒入りのオレンジジュースをみんなに配った可能性が高い。

テセウスの船・第3話「決死の告白!殺人犯になる父へ」内容と犯人予想

【テセウスの船・第3話の内容】

 
 
 
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第3話・前半

 心は、音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、金丸刑事(ユースケ・サンタマリア)に逮捕される。しかし、文吾が殺人を犯すことを誰にも知られたくない心は、逮捕される直前に未来の出来事が描かれたノートと免許証を崖から投げ捨てるのであった。心は取調べを受けた後、突然、釈放される。その後、翼の死因が青酸カリであることがわかる。さらに、メッキ工場から1000人を致死させる量の青酸カリが盗まれていることを知る。1月19日、投げ捨てたはずの免許証が心のもとに届き、小学校の門には「S」と女の子が描かれた紙が貼られていた。

第3話・後半

 1月20日、文吾に毒殺事件のことを話す。さらに、犯人として文吾が捕まったことや自分が息子だということを伝える。突然の告白に戸惑う文吾は、心を家から追い出すのだった。追い詰められた心は、金丸刑事に相談し、協力してもらうことに。1月22日、学校に寝泊まりした心の足元に奇妙な絵が置かれていた。心は描かれていた神社に向かったが、何者かに階段から突き落とされ、気を失う。文吾に助けてもらった次の瞬間、濃霧に包まれた心は2020年に戻ってしまう。結局、過去を変えることはできず、状況を悪化させてしまう。

第2話の犯人考察と変わらず、木村さつき(麻生祐未)が犯人だと思います。理由は2つ。

テセウスの船・第3話での犯人予想と考察

1つ目は、心が他の先生たちから犯人だと疑われている中、さつきだけ味方になり、あえて実家のメッキ工場から青酸カリが盗まれたことを伝えていた。

 

2つ目は、学校に寝泊まりしていた心の足元に絵を置くことができたということは、学校関係者の可能性が高い。

 

この2つから木村さつき(麻生祐未)が犯人だと予想します。

テセウスの船・第4話「平成元年から、再び現代へ」内容と犯人予想

【テセウスの船・第4話の内容】

第4話・前半

2020年2月18日に戻った心は、自分のせいで歴史が大きく変わってしまったことを知り後悔。文吾は死刑囚のままだが、和子と慎吾は心中して亡くなっていた。妻の由紀が亡くなった歴史も変わっているのではと思い、実家を訪れた心は由紀と遭遇。その後、心は拘置所にいる文吾のもとへ訪れ、必ず冤罪を晴らすと約束。文吾から鈴の居場所を教えられ再会を果たすが、村田藍(貫地谷しほり)と名前も姿も変え生きていた。藍は、音臼小事件の被害者である木村(旧姓:加藤)みきお(安藤政信)を夫とし、みきおを養子にした木村さつきとも家族になっていることを知り、愕然とする心。

 
 
 
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第4話・後半

文吾の冤罪を晴らすために事件のことを再び調べ出した心は、音臼小事件の被害者らが集まって話をする会が開催されていたことを知る。新たな証言を得るために被害者の会に参加したい心は、由紀に相談し情報を手に入れる。被害者の会のことを藍に打ち明け、会場へと向かった心の前に由紀が現れる。さらに欠席予定だったさつきの姿があり、会場に入ることを断念する心。しかし、心からすべてを打ち明けられた由紀は会場に飛び込み、代わりに被害者らへ協力をお願いする。数日後、証言をしてくれる人が現れたのだった…。

ますます、木村さつき(麻生祐未)が犯人の可能性が高くなりましたね。

 

テセウスの船・第4話での犯人予想と考察

・最後、隠しカメラの映像に映る藍に向かって「うさぎ並みのおバカさんね。あなたは…」と言い放つ木村さつき。ということは、31年前に小学校のうさぎを毒殺した犯人だと予想できる。

 

・藍を隠しカメラで監視しているということは、木村さつきは、藍が鈴であることに最初から気づいていた可能性が高い。さらに奇妙な絵を見る限り、藍のお腹の中にいる子どもの命も狙っているのかもしれない。佐野家に恨みを持っている?

 

・事件当時、木村(旧姓:加藤)みきおは木村さつきの犯行現場を目撃?していたが、小学生だったため記憶が曖昧。何かをきっかけに思い出さないか監視するために木村(旧姓:加藤)みきおを養子として受け入れた可能性も考えられる。

テセウスの船・第5話「もみ消される最後の希望」内容と犯人予想

【テセウスの船・第5話の内容】

第5話・前半

由紀のおかげで文吾の無実を証明できるという松尾から連絡を受けた心は、父のもとへ由紀と一緒に訪れ、冤罪を晴らすことを誓う。その頃、藍はさつきに文吾の娘・鈴だということを知られてしまい、みきおにばらされたくなければ、協力するようにと脅されてしまう。一方、突然、松尾から証言することを断れてしまった心は、直接会って話をするために自宅へ訪れるが会うことができなかった。それでも諦めきれない心は、雨の中ずっと松尾を待ち続けるが、そこへ由紀が現れ、共に真相を突き止めることを約束し、一旦帰宅することに…。

 

第5話・後半

後日、文吾の面会に訪れた松尾(旧姓:佐々木)は、証言できないことを謝罪。しかし、心の父を想う気持ちを知った松尾は再び証言することを決める。連絡をもらった心は、すぐに松尾の自宅に訪れる。一方、松尾の証言を阻止したいさつきは、藍を連れて松尾の自宅に向かう。先に松尾と会うことができた心の前に藍が現れ、一緒に31年前の真相を聞き始めるのだが、さつきの指示で薬を飲んだ藍が隣で倒れ、病院に運ばれる。その間、松尾のもとに訪れたさつき。そして、松尾は死亡し、さつきは病院へ運ばれてしまう。結局、松尾から真相を聞き出すことができなかった心。

現段階では、木村さつき(麻生祐未)が犯人の可能性が一番高い。

 

テセウスの船・第5話での犯人予想と考察

・藍が自宅で心と電話している様子をさつきが隠しカメラで見ていた時に「やっぱりね」とひと言。藍が鈴であることに薄々気づいていたから、ずっと監視していたと考えられる。

 

・さつきが自分の命をかけてまでも、松尾(旧姓:佐々木)の証言を阻止するということは、さつきが事件の犯人であるという証拠。

ただいくつか疑問点が残ります。

 

犯行の動機はなんなのか?

 

いまだに犯行の動機がわかるヒントも出てきていない。

 

金丸を殺害したのもさつきなのか?

 

たしかに、金丸が突き落とされる直前に話していた目線が下ではなく、同じ高さぐらいだったので、大人の可能性が高いと予想される。だが、翼のように共犯者が突き落とした可能性も残っている。

 

このまま、あっさりとさつきが犯人ということで終わるのか?

 

あまりにも簡単すぎるような気もします…。だからといって、残っている大人はいないんですよね。

テセウスの船・第6話「共犯者の影 最後の犯行予告」内容と犯人予想

第6話の予告を見る限り、真犯人が他にいるってこと?Twitterに「#せいや」の名前が入っているのがすっごく気になると思っていたけど、せいやさんは全然関係なかったですね…。予想がはずれた。

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【テセウスの船・第6話の内容】

第6話・前半

姉・藍の話から音臼小事件の真犯人はさつきではないかと疑う心は、さつきが入院している病院へ向かう。だが、さつきはすでに殺害されていた。自宅に戻った心のもとに一通の封筒が届く。中には、21人の人間が倒れている絵。これ以上事件に触れるなという警告。そこへ、木村みきおから連絡があり、さつきの自宅へ。そこで、奇妙な絵と青酸カリの空瓶を見せられ、さつきの手帳を渡される。さらに、さつきが殺害される直前に病室から立ち去った男がいたらしく、探し始めるのだった…。

第6話・後半

さつきの病室から立ち去った男性が田中正志であることを突き止めた心は、早速、自宅へ向かうが、すでに殺害されていた。そこに警察が来て逮捕されるが、由紀のおかげで無事釈放。自宅へ戻った心のもとに新たな封筒が届く。中には「3月8日(明日)に音臼小の慰霊碑の前で心さんが殺害されることが連想される」一枚の絵だった。その晩、由紀を呼び出した心は、これまでの真実を伝えた。翌日、真犯人の予告通り慰霊碑のもとに向かった心。音臼小事件の真犯人は、みきおだったのだ。みきおの殺害をまのがれた心は再び濃霧に包まれ、過去へタイムスリップ。

第6話の最初で木村さつき(麻生祐未)が殺害されるとは予想できなかったですね。しかも、真犯人じゃないし。

 

おまけに、田中正志(せいや)も首を絞められ殺害されちゃうとは…またしても、みごとに予想が外れちゃいました。

 

それにしても、ボイスレコーダーの存在をなぜ真犯人に伝えちゃうの?って思いましたが。

 

そこが心さんなんだけどね(笑)なんか支えてあげたくなる人だよね。

 

上野樹里さんの演技は今回もよかった~。心さんと最後は上手くいくのかな。

テセウスの船・第6話での犯人予想と考察

音臼小事件の真犯人は「木村(旧姓:加藤)みきお(安藤政信)

 

原作漫画と真犯人は同じだったらしいですね。

 

ただ、原作では、みきおも一緒にタイムスリップするらしいので、ここから先が原作漫画と内容が変わってくることも予想できます。

 

無事にハッピーエンドで終わるといいのですが…。ますます目が離せないですね。

テセウスの船・第7話「すべてを知った真犯人(黒幕)」内容と犯人予想

31年前に心だけ戻るということは、まだ過去を変えられる可能性が残っているということ。

 

でも反対に、心の存在も消すことができるということなんだよね…。本当に、みきおが真犯人のまま終わってしまうのか。

 

予告では「本当の犯人が動き出す!」って、まだまだ何か起こりそうですね。

 

【テセウスの船・第7話の内容】

第7話・前半

再び1989年に戻った心は、文吾に音臼小事件の真犯人がみきおであり、さつきの養子になっていることを伝える。未来を変えるために2人は、みきおを探しに小学校へ向かうが、一緒に暮らしていた祖母が亡くなり、隣町の施設に転校していた。だが、さつきによると知り合いの家に行くと言って行方不明に。その後、みきおが住んでいた自宅を調査する2人。するとそこに一枚のフロッピー。中には、未来を知った真犯人からのメッセージが…。その晩、帰宅すると鈴がみきおと会い、和子のお腹にいる子の名前が心だと伝えたことを知るのであった。

第7話・後半

心から和子が無理心中したことを聞いた文吾は、お楽しみ会の中止を訴えるが全く相手にされず。一方、田中義男が自宅に訪れたみきおによって殺害される。翌朝、みきおから文吾のもとに電話があり、義男の自宅へ向かうとすでに亡くなっていた。そして「心先生さようなら」とワープロで書かれたメモが残されていた。母の命が狙われていることに気づいた心は急いで和子のもとへ向かい無事を確認。しかし、みきおを探し出すことができない文吾は、和子らを守るために町から離れることを指示。事件当日、和子らは出発。心らは学校にいるみきおを見つけるのであった。

まったく先が読めない展開になってきましたね~。やっぱり、今期ドラマは「テセウスの船」が一番ですね。 

 

佐野家の家族団らんを見るとこちらもホッとさせられ、家族との絆を大切にしようと思わされます。

 

今回埋めたタイムカプセルを30年後の佐野家が掘り出し、ハッピーエンドで終わるといいんだけどな~。

テセウスの船・第7話での犯人予想と考察

・第7話の最後を見る限り、みきおも犯人で他に共犯者(黒幕)がいると予想される。

 

・共犯者(黒幕)は、きっと大人。そして、町を出ていく母・和子を襲った人物こそが音臼小事件の黒幕(共犯)?? そして金丸刑事を突き落とした人物と同じ。

 

・あと大人で過去と現代で殺害されていないのは「校長の石坂(笹野)、徳本(今野)、井沢(六平)」の3人となる。何となく石坂校長も怪しいけど、やっぱり木村さつきが黒幕でみきおが共犯者だと予想。

 

・みきおとさつきは、幸せな村人たちが憎く、毒殺を二人で実行する計画を立てた。

テセウスの船・第8話「運命の事件当日」内容と犯人予想

【テセウスの船・第8話の内容】

第8話・前半

大量毒殺事件当日、心と文吾はお楽しみ会に現れた加藤みきおを探し出すが、毒殺の証拠を見つけることができなかった。食事に毒が入れられることを阻止したい心と文吾はみきおを監視するが翻弄され続けてしまう。ついに事件が起きた昼食の時間を迎え、食事の中に毒が混入しているかもしれないと思った心は、みんなの代わりに毒味をする。だが、毒は混入されておらず、無事にお楽しみ会が終わり、ひと安心する2人。そこに、警察署から文吾のもとに無線連絡が入るのであった。

第8話・後半

署から連絡を受けた文吾と心が現場に向かうと和子らが乗った車が残されていた。そこには、車で連れ去られた痕跡が残っており、他に黒幕がいることが分かる。さらに、車内に文吾らしき人物が描かれた不気味な絵が残されていたことから、犯人の狙いが文吾だということに気づく。一方、黒幕によって学校に監禁されていた和子らは、翌朝みきおに助けられ、無事解放。再びみきおを探し始める文吾のもとにみきおから連絡があり、キャンプ場に1人呼び出される。みきおと会った文吾だが黒幕によって気を失う。後から駆け付けた心は、パトカーの中で意識不明のみきおを見つけるのであった。

第8話では、黒幕はあきらかにならなかったですね。毎回、犯人を予想するのが楽しいからいいんだけど…早く続きがみたいって感じですね。

 

テセウスの船・第8話での犯人予想と考察

・真犯人は、田中正志(せいや)だとふたたび予想!

 

・徳本卓也(今野浩喜)と田中正志(せいや)の会話と第9話の予告から「1977年3月19日音臼村祭」で何らかの事件(母親の自殺?毒殺?)が起きていた。そのことが今回の事件に関係していると予想します。

 

・音臼村祭で起きた事件を解決したのが文吾(第9話の予告で賞状を持った写真が映し出されていた)

 

・だが、音臼村祭で起きた事件の犯人は、田中正志の身内ではなかった(誤認逮捕)

 

・田中正志による文吾への復讐。それに協力したのが鈴のヒーローになりたいみきおだった。

 

・第8話の最後を見る限り、みきおも黒幕に殺害されてしまったということは、現代のみきおがタイムスリップして共犯という線は消えましたね。

 

・田中正志が共犯者だったから、現代で口封じのためにみきおが殺害したと予想

 

・鈴のヒーローになりたかったみきおは、音臼小事件で犯罪者の娘としてずっと苦しんでいた鈴と結婚し、救い出すことで夢(ヒーロー)をかなえていた

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テセウスの船・第9話「黒幕の新たな計画」内容と犯人予想

【テセウスの船・第9話の内容】

第9話・前半

文吾が乗っていたパトカーの中でみきおが意識不明の状態で見つかる。しかも、肝心の文吾とは連絡が取れず行方不明に…。文吾は殺人未遂容疑の疑いをかけられる。その頃、文吾は真犯人(黒幕)によって小屋に監禁されていた。一方、監察官・馬淵(小籔千豊)によって家宅捜査が行われる。さらに、佐野家にはマスコミも集まり、警察官が殺人事件に関与したと騒ぎ立てるのだが、文吾を信じる妻・和子は「虫けら記者ども」と言って追い払うのであった。その後、真犯人(黒幕)の手がかりを掴むためにみきおの入院先へ向かった心だったがさつきに追い返されてしまう。

第9話・後半

駐在所に戻った心は、机の上に置かれた封筒を見つける。中には、由紀のノートと1枚のチラシが入っていた。チラシには石坂校長の名前が…。手がかりをつかむために石坂校長のもとを訪れた心は、12年前の音臼村祭で食中毒事件が起き、徳本卓也の母親が亡くなっていたこと聞かされる。その頃、真犯人(黒幕)によって文吾は解放。無事に家族と再会。しかし、県警へ報告しに行った文吾は留置所で拘束。翌日、文吾は釈放。その頃、駐在所のワープロから犯行日記と庭から青酸カリが発見されて、帰宅した文吾はその場で逮捕されてしまうのだった…。

第9話でも真犯人(黒幕)は明らかにならなかったですね…。最終回が楽しみ。

テセウスの船・第9話での犯人予想と考察

・真犯人(黒幕)は、田中正志(せいや)と予想!

 

・1977年3月19日音臼村祭で売られていた「きのこ汁」で徳本卓也(今野浩喜)の母親が食中毒で亡くなっていたことがわかった。

 

・第8話での徳本卓也と田中正志(せいや)の会話から音臼村祭で売られていた「きのこ汁」を作ったのが徳本卓也の母親だったのではないか。

 

・音臼村祭の食中毒を事件として文吾が捜査。結果的に、正志の母親が村人から疑われ責められてしまう。そんな母親の姿を見ていた正志は、文吾へ復讐することを決めた。自分の母親と同じ思いをさせようと…。

 

・ただ一点気になったのが、心が石坂校長(笹野)のところへ音臼村祭のことを聞きに行った後、さつき先生が校長室に現れ、さつき先生の目がアップになったシーンです。第2話で明音を小屋に監禁したときに覗いていた目は、さつき先生のものだったとか…?

 

佐野家以外の村人らが共犯者にも思える内容だったが、真犯人(黒幕)ではないと予想します。

 

・みきおは一命を取り留めていたので、現代のみきおが真犯人という線もまだ残っているが違うと予想。

それにしても、文吾と和子はいい関係の夫婦ですよね。2人のやり取りを見るとほっこりする。最後は佐野家みんなが幸せになって終わってほしいな~。

「テセウスの船」最終回直前に結末を予想

【追記】最終的な予想は大きく外れてしまいました

テセウスの船の結末を予想

「テセウスの船」・最終回前に結末を勝手に予想してみました

音臼村でこれまで起きた事件の犯人

【黒幕】木村みきお(大人)
【主犯】加藤みきお(子供)
【共犯】田中正志

「テセウスの船」の第9話で加藤みきお(子供)が一命を取り留めていたことから、本当の意味での黒幕は現代の木村みきお(大人)と予想。

 

田村心がタイムスリップするまでは、主犯・加藤みきお(子供)、共犯・田中正志の二人によって音臼小事件などの毒殺事件が起きていた。

 

心がタイムスリップしたことによって未来が変わってしまう。それを知った木村みきお(大人)は心と共に2回目のタイムスリップで過去へ。

 

未来を変えないためにも、木村みきお(大人)は加藤みきお(子供)に指示を出していた。しかし、文吾と心によって大量毒殺事件は回避され、加藤みきお(子供)と田中正志は逮捕。

 

事件解決により、文吾は改めて鈴や家族のヒーローに。

 

それぞれの未来が変わり、笑顔を取り戻した佐野家だったが、31年後のある日、元の未来に戻したい木村みきお(大人)が、過去を変えた心の命を狙う。結果的に、心はケガをするが一命を取り留め、木村みきお(大人)は逮捕。すべての事件が解決。

 

未来が変わった現代では、心と田村由紀(上野樹里)は結婚していなかった。しかし、佐野家のタイムカプセルをきっかけに由紀と結婚し、ハッピーエンドを迎えて終わる。

以上が「テセウスの船」の結末を勝手に予想した内容です。全然違ったら恥ずかし…。

 

こんな感じのハッピーエンドで結末を迎えたらいいなあ~。

 

 ところで「テセウスの船」の最終話には台本が2冊あることが発表されましたね。

 

 

エンディングも2つあるってことなのでしょうか??

 

もしかして、「地上波と違ったもう一つの最終話」っていう形でVOD(動画配信)に誘導したりして…。

 

すべては「テセウスの船」の最終回で明らかになるので放送が楽しみ

テセウスの船・最終回「黒幕・結末」

【テセウスの船・最終回の内容】

最終回・前半

警察署で取り調べを受ける文吾は、無罪を主張するが信じてもらえず、そのまま留置所へ。その頃、みきおの意識が戻ったことを知った心は病院へ向かうが木村さつきに阻止され会えず。一方、文吾のもとに一冊の本が届く。翌日、面会にきた心と和子に文吾は、自分が犯人で家族の縁も切ると言われてしまう。子どもを守るために和子は自分の実家がある仙台へ行くことを考えるが、文吾のことを信じている鈴と慎吾に説得され、音臼村に残ることを決意。その後、入院していたみきおが姿を消す。ベッドに残された一枚の紙を見つけた心は音臼小へ向かう。そこにはみきおの姿が…。

佐野家の家族愛は素晴らしかった。

 

あんな風に子どもたちから思われていたら父親として幸せだよね。

最終回・後半

みきおは鈴のヒーローになるために事件を起こしたことを心に自白。会話をボイスレコーダーに録音し、自ら毒を飲んで倒れるみきお。文吾は無罪が証明され釈放。2人は黒幕を探し出す。そこで、石坂校長が犯人である可能性が出てくるが黒幕ではなかった。そんな中、心と文吾は黒幕の策略で別々の場所に向かう。ついに、文吾の前に黒幕の正志が現れる。1977年の食中毒事件で自分の母親を捕まえた文吾のことを恨み、命を狙ったのだった。そこへ駆けつけた心は、正志の持っていたナイフが胸に刺さりその場に倒れる。そして現代へ――。そこには、文吾、和子、鈴、慎吾、心、そして由紀の姿もあったのだった…。【END】

「テセウスの船」最終回の感想

 

テセウスの船の結末がハッピーエンドでよかった。

 

加藤みきおを操っていた黒幕は、田中正志(せいや)でした。*せいやさんの演技も悪くなかったですよね。

 

ただ二人の犯行動機が

・鈴のたった一人のヒーローになりたかった加藤みきお

・母親と妹の復讐を誓った田中正志

とそれぞれ違いました。

 

でも、キノコ事件を調べろと文吾に指示したのは、正志の父親なんだよなと思ったりもしたけど…。

 

犯人がわかった後、現代のシーンが短かったのは、視聴者に最後のシーンにたどり着くまでの佐野家を想像してもらいたくて、あんな終わり方にしたのかもしれませんね。

 

それにしても、最後は澤部さんが全部持って行きましたね(笑)

 

ここからは、勝手な想像です。

 

・文吾だけ心のことを覚えていたのは、タイムカプセルのおかげなのではないか。心のことを忘れないように密かに文吾がタイムカプセルから心の封筒(家系図・指輪)を取り出して保管していた。

 

・現代で文吾以外、心のことを覚えていなかったのは「記憶はだんだんとなくなっていく」という文吾の言葉がすべてを語っているってことなのかも

 

・すずの顔については、未来が変わったので、顔も変わった?ということ

 

・慎吾は警察官になったのかな?

 

・どうしてこのような結末になったのかを現代に戻ってからの文吾がきちんと説明していましたね。ドラマのタイトルどおり「テセウスの船」なんだと思いました。

 

もしかしたら「全部の内容が置き換えられたとき、その話が同じものと言えるのか」ということを視聴者に問いかけているのかも…。

【テセウスの船の意味】
ある物体(オブジェクト)の全ての構成要素(部品)が置き換えられたとき、基本的に同じであると言える(同一性=アイデンティティ)のか、という問題(引用:wikipedia

いろいろと謎は残っているけど、テセウスの船は最終回まで楽しむことができました。

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